復縁したい人の中には復縁するのであれば相手のここは直してもらわないと、という条件を提示する人がいますが、正直ちょっと理解が出来ません。
相手側が復縁を望んでいて自分が受け入れる側であれば直して欲しい部分について要求するのは普通の事だと思います。
けれど相手は復縁を望んでおらず自分が復縁を望んでいる状態なのに相手に対して自分の要求を受け入れてもらおうとするのは普通だと思いません。
例えば極端にパワーバランスに偏りがないという条件であれば、契約したいという会社と契約したくないという会社があったとして契約したいという会社が契約したくないという会社に対してこういう条件を飲んでくれたら契約してやってもいいとは絶対に言わない訳です。
何故なら条件を飲む飲まないにかかわらず契約したくないという意思表示がある訳でそもそも契約出来ない状態なのにプラスで相手が飲む必要もない条件を提示しようと考える人はいないからです。
にもかかわらず復縁したい人の中には何を考えているのか自分が復縁を望む側であるにもかかわらず復縁したくないと言っている相手に対して要求をする人がいるのです。
これはなぜ起こるのか?
簡単です。
復縁したい人が相手を下に見ているからです。
復縁したい人自身は自分では相手を下に見ているとは思っていないでしょう。
けれど実際の言動を考えればそういった姿勢や考え方が無意識のうちに出てしまっているのです。
むしろだから別れる事になってしまったのです。
けれど復縁したいと言いながらこういった要求をする人は自分が間違っている事はない、相手が間違っている、自分の要求は当然の要求だから問題ない、と考えています。
けれど先に例で挙げたようにそもそも復縁したくない相手に対して復縁したい側が条件提示をするという行為自体が異常なのです。
はっきり言ってしまえばこういった事をおかしいとすら思えない人は自分の性格に問題があるから別れてしまって復縁出来ないという状態なのです。
けれどこういった人は自分に問題があるのではなく相手に問題があると考えています。
それでは復縁出来ないのは当然ではないでしょうか?
復縁したいと言いながら復縁したい相手に条件提示をしている人は自分自身を変えない限り復縁出来ないという事実に気付かなければなりません。
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