今回はニュアンス的な話を書きますので分かる方もいらっしゃるでしょうし、分からない方もいらっしゃるかもしれません。
ただ恋愛や復縁というものは気持ちの問題ですから目に見えるものではなくだからこそニュアンスが大事になるのできちんと考えて頂きたいと思います。
例えば相手が何かして欲しいと望んでいたとします。
好きな人の望んでいる事であればしてあげるとは思います。
ですから結果としては、する、という選択肢になるのですが、そのするという行為における過程が大事である事を理解出来ていない人が多いです。
相手がして欲しいと望む事を再三要求されてから嫌々する、相手がして欲しいと望む事を相手から言われてからする、相手がして欲しいと望む事を言われた時に気付かなくてごめんねと一言言ってからする、相手がして欲しいと望む事を相手から言われる前に先回りしする、というのであれば相手のして欲しい事をしたという結果は全て共通する事になりますが、実際にしてもらった相手からすれば印象は全く違います。
相手からすれば、して欲しいと望む事を再三要求して嫌々される、して欲しいと望む事を言ったらやってくれた、して欲しいと望む事を言ったら気付かなかった事を謝った上でやってくれた、して欲しいと望む事を言っていなくてもやってくれた、という受け取り方になる訳です。
ではここで相手の気持ちを考えてみましょう。
して欲しいと望む事を再三要求して嫌々される、というのであれば全く嬉しくも何ともありません。
して欲しいと望む事を言ったらやってくれた、というのであれば嬉しい事は嬉しいでしょうが特別に何か思う事はないでしょう。
して欲しいと望む事を言ったら気付かなかった事を謝った上でやってくれた、というのであれば今後もっと気遣いをしてくれそうという印象を受けた上で嬉しいと思うでしょう。
して欲しいと望む事を言っていなくてもやってくれた、というのであれば自分の事をいつも考えていてくれて大切にしてくれていると感じた上で嬉しいと思うでしょう。
大事なのは実際にするかどうかではなくする上で相手がどう感じるかという事を考える事なのです。
この事実を理解していない人が復縁したい人には多いと感じますので普段からこういった事を考える癖を付けていくべきだと感じます。
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