好きな人とお付き合い出来なかった人から付き合えなかった人ともう一度偶然出会うことは出来ないかという事で出会い工作についてのお問い合わせを頂くことがありますが、一つ疑問に思う事があります。
偶然の出会いの場を演出する事自体は可能ですが、偶然出会えれば付き合えるのかという話になると可能かどうかは別問題であることを考えていない人が多いという事です。
そもそもの話が付き合えなかったという話であって何故それが偶然出会えれば付き合える可能性があるという話になるのかが理解出来ないのです。
偶然出会ったくらいで付き合えるのであれば付き合えなかったという事実にはならなかったはずです。
相手から見て付き合えないと判断されたから断られている訳で偶然出会ったらその判断が変わって付き合えるようになるって自分に都合よく考え過ぎであるという話です。
まず考えなければならない事は出会う事ではなく付き合えなかったという事実であるはずです。
付き合えなかったという事は恋愛対象として見られなかったという事ですからまずそこをどうにかしない限り連絡を取ろうが会おうが関係性が発展する事はないという事実を認識する必要があります。
この事実が認識出来ているのであれば相手から見て自分が恋愛対象となる人間に変わらない限り付き合えないという認識も持てるはずですから自分を変えなければならないという認識も持てるはずです。
そして相手から見て恋愛対象となるように変われているのであれば偶然の出会いで付き合える可能性が出てくるので偶然の出会いにも意味があるとなります。
ところが恋愛対象として見られなかった事実を放置したまま自分を変えることなく偶然出会いたいって付き合える訳もないので何の意味があるのだろうか？という話になってしまいます。
出会いたいってその先に付き合える可能性があるから望んでいる話だと考えます。
であれば付き合える可能性がある状態で出会うべきです。
付き合える可能性がない状態なのに出会いたいと望んでも意味がないのです。
こちらの記事に興味のある方はこちらの記事もオススメです
芸能人と付き合いたい、有名人と付き合いたい、という人には何があるのか？
異常な事態を引き起こす人に問題がない訳がないから出会い工作をきちんと考える
クリックにご協力いただけますと励みになります
