復縁したい人の考える冷却期間って大まかに言えば時間が経過する事で、悪かったことがなかったことになる、という認識でいると感じます。
けれど復縁屋が考える冷却期間は、別れの原因に気付く、理解する、反省する、改善する、という事を行う期間という認識です。
ちょっとしたトラブルで別れてしまったのであれば前者の時間が経過すれば悪かったことへの印象が薄くなるという事で復縁の可能性は発生しますが、ほとんどのケースにおいてちょっとしたトラブルで別れている訳ではないので前者のように時間を経過させても悪い印象は変わらないとなってしまうので復縁の可能性は発生しません。
別れてしまった原因に対してどういう風に時間を経過させるかが復縁における冷却期間のポイントです。
ちょっとした問題であれば時間を経過させるだけでもいいでしょう。
けれど大きな問題で別れてしまっているのに時間を経過させれば何とかなるかもと考えるのであれば考え方が甘過ぎるとしか言いようがありません。
現実は時間を空ければどうにかなるという状態ではないのに時間を空けてどうにかなった人がいるから自分も時間を空けてみるという考えなしの冷却期間を設ける人が多いのが冷却期間を設けても復縁出来ない、という人が多い事の原因です。
そもそも問題があったから別れてしまっている訳でその問題を自力でどうにかしようとは思わないのでしょうか?
この場合の自力とは自分の悪い部分を認識した上で改善するという事です。
それを時間の経過に委ねたり、時間が経過すれば自分に都合よくなるかもしれない、と考える事って本気で復縁したい人の考え方としたら甘過ぎる考え方だとは思わないのでしょうか?
もう一つ付け加えるのであればなんで自分に問題があるのに時間が経過したらその問題が解決するかもという甘い考えに至れるのでしょうか?
自分の問題は自分で改善するべきだと思わないのでしょうか?
冷却期間を時間を空ける期間だと考えている人は復縁出来ない人でしかありません。
もしそういた人がいるのであれば復縁を諦めるか、本気で復縁したいなら冷却期間に対する考え方を改めるべきです。
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