復縁したい人と話していると復縁したい人が問題だと考えている部分と別れてしまった相手が問題だと考えている部分が合致していないのではないか、と感じる事があります。
もちろん問題は問題なので復縁したい人も問題である事自体は認めているのですが、他の問題の方が重大な問題だと認識しているようで問題に対する優先順位というか、問題の大きさに対する認識が違っていると感じる事があるのです。
この場合、復縁を望まれている相手が一番の問題だと考えている部分と復縁したい人が一番の問題だと考えている部分が一致していないとなる訳ですから問題が解決することはないとなってしまい、復縁出来ないとなってしまうのです。
よくあるケースが、そもそも自身の人間性や考え方や性格に問題があって相手が別れたいと決めていて、タイミングよく違う問題が起こったからその問題を理由にして相手が別れるきっかけに利用した場合などです。
復縁したい人は相手が別れる理由に使った問題を一番の問題だと考える事が多いですが、そもそも相手が別れたいと決めていた自身の人間性や考え方や性格が一番の問題なのです。
この時点で理解できると思うのですが、復縁したい人と復縁したいと望まれている相手の考えている一番の問題点が違うという事に気付くと思います。
復縁を考えた場合、復縁を望まれている相手側が一番の問題だと感じていたことを最初に修正することは絶対です。
ところが復縁を望まれている相手側が一番の問題だと感じていたことではなくそれとは違う復縁したい人が一番の問題だと考えている事をどうにかしようとしても復縁には繋がらないのです。
確かに問題は問題ですから問題の解決を図るという事にはなるでしょう。
けれど復縁に必要な問題の解決を図る訳ではないので復縁には繋がらないとなってしまうのです。
実際に別れの原因に対しての認識が復縁したい人と復縁を望まれている人で違っている事があります。
そして違っている場合は復縁出来ないという結果になっています。
ですから別れの問題に対する優先順は間違ってはいけないのです。
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