復縁したい人の話を聞いているとその必要のない話をするのは何の為なんだろう、と思う事があります。
総じていうのであれば、必要のない話をする人は少しでも自分をよく見せる為、今回は上手くいかなかったが今まではそうではないと強調する為、など自分を取り繕う為にするのです。
けれど復縁したい人が自分を取り繕おうとしてどうなるのでしょうか？
現実は現実であり、本来であればそうではないはず、と取り繕ったとしてどうにもならないのではないでしょうか？
例えば、特定の人と復縁したいと言っているのに今までそれなりに恋愛はしてきた、結婚を考えた人もいた、婚活サイトで結構アプローチをされる、ワンナイトでの関係などもあった、タイプではない人から告白される、という情報は必要でしょうか？
必要な情報は特定の復縁したい相手との関係性や破綻の理由だとは思わないのでしょうか？
また復縁したいという事は、今までそれなりに恋愛してきても今回の恋愛がうまくいかなかったという事実があるだけです。
結婚を考えた人がいたとしても現在結婚していない事実に変わりはありません。
婚活サイトでアプローチをされるってむしろ婚活サイトを利用してアプローチをされない人はほとんどいないですし、むしろそれをモテていると思えるところがモテない人の典型的な考え方です。
ワンナイトでの関係もあったってそれはただ遊んだというだけの話であって恋愛が上手くいくかいかないかとは関係がありません。
タイプではない人から告白されるのも自分がそのレベルだからであってそんな事で自分はモテない訳ではないと取り繕うとするのは恥ずかしい事です。
結局復縁したいと言っているのに必要のない自分を取り繕うとする話をする人ってその時点で自分が格好の悪い真似、格好の悪い考え方をしていると気付かなければなりません。
そして格好の悪い真似、格好の悪い考え方をしているから別れる事になって復縁したいと望む事態に陥っている事を理解するべきです。
そしてその自分の格好の悪い真似、格好の悪い考え方を改める事が復縁に繋がるという事を知らなければなりません。
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