きちんと考えて対応しなければならない事柄に対して対応しようとするのであればきちんと考える必要があります。
これは当たり前の事です。
誰でも考えて対応する事でしょう。
きちんと考えなければならない事柄に対して簡単に考えた程度では対応出来ない可能性がありますし、考えたつもりになっただけであれば対応出来ない可能性の方が高いです。
ですからその事柄に対して過不足なく対応したいのであればきちんと考えて対応する事が大事です。
考えて対応するという事は、そこに至る過程、そこに至る理屈、そこに至る理論、などについてきちんと考察するという事です。
例えば復縁したいという場合にもこういった考え方は必要にあります。
何をどうするからどうなるのか、そういった事をきちんと考えながら一つ一つ積み重ねていくのが復縁へとつながる道だからです。
別れの原因に対処する、相手の気持ちをもう一度自分に向くようにする、相手が自分に対して持っている悪いイメージを緩和する、自分の気持ちが正しく誤解のないように相手に伝わるようにする、などどう考えてもきちんと考えて対応しなければならない事柄ばかりです。
ここで考えていただきたいのですが復縁したい人は実際どういった考え方、行動をしているか、という事です。
別れの原因に対処しようとする場合、自分の悪い部分を改善する必要があります。
そして復縁したい人が言われることは、もうしません、繰り返しません、(改善する為)頑張ります、やります、という事ばかりです。
ところがどう改善するか、何をするから改善出来るか、など理論や方法については考えないのです。
要は、やります、頑張ります、と言うだけだけでそこに根拠も方法もなく、考えていないのに自分が頑張っている気になっているという精神論で言っている事を考えた結果だと表現しているのです。
これでは考えて対処しなければならない事柄に対して考えることなく対応しているという事になります。
これでは復縁出来ないのは当たり前ではないでしょうか?
ところが根拠もなく精神論で行き当たりばったりに復縁に臨んでいる人に限って自分が考えて対応していないという事実に気付いていないのです。
その結果、復縁を遠ざけていくのです。
ですから復縁したいと望む人はきちんと考えるという事を意識する必要があるのです。
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