復縁したい人であろうがなかろうが自分の弱みを見せるのは抵抗があるでしょうし、何より自分自身の過去に対して非を認めるのにも抵抗があるでしょう。
けれど過去か現在に続いて現在が未来に続いていく以上、過去の非を認めない限り現在も未来も変わらないという事が言えるのではないでしょうか?
ですから復縁したいという事は未来を変えたいという事ですから復縁したい人は、自分の弱さを認める事が必須ですし、過去の自分の非を認める事も必須であるといえるのです。
しかし実際に復縁したい人と話をしているとこの自分の非を認める、というところからつまずいてしまう人が多いです。
この理由を考えてみましょう。
まず第一に今まで問題なく生活してきている事が挙げられます。
恋愛に関しては同じようなトラブルはあったでしょうが、復縁したいと望まない限りトラブルとは言えないですし、なにより次の人が見つかってしまえばそれこそトラブルだったという認識ではなくなるでしょう。
また復縁したい人は悪かったことをもう繰り返さない、という認識でしかいないので何故悪い事をしてしまうのかという事については考える事がありません。
その結果、自分の過去に対して目を向ける事がなくなり過去に非があったという事まで考える事が出来ないのです。
他にも過去の非を認めるという事はある意味自分の今までを否定することにもつながります。
幸せな恋愛をしてこなかった、恋愛依存で相手に重く思われて振られていた、自己中心的な言動が多かった、などを認める事は過去の自分がだめであったことを認める事です。
過去にこういった事にきちんと向き合う事が出来た人であれば今の復縁したいという現状はない訳で、認められないから復縁したいという現状がある訳です。
ですから本気で復縁したいと望む人は、まずは自分の過去を振り返って自分のダメな部分を認める事から始める必要があるのです。
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