復縁したい人の話を聞いているとその人自身は良かれと思ってしているのでしょうが、相手からしてみると反発を感じてしまうだろうな、と思う内容がよくあります。
簡単に言えば一方は相手にしてあげているつもりで、一方は相手に対して余計なお世話と反発を感じている、という状態である事が多いのです。
そういった事を繰り返した結果、相手の方が話したくない、一緒に居たくない、と感じてしまって気持ちが薄れていって別れを選択した、という形になってしまっています。
ところが別れを決意した側は反発を覚える事から解放されるのでせいせいしたという感覚でいるのに対し、別れを言われて復縁したい側は自分は正しい事をしていたのに相手は全然聞いてくれないという感覚でいます。
この場合、復縁したい人の側が自身の考え方や伝え方を改めない限り復縁には繋がる事が無いのに復縁したい側は自分の問題点に気付いていません。
その結果、連絡をとるたびに状況が悪くなっていって最終的に関係性が断絶してしまうのです。
こういったケースは、収入差がある場合や年齢差がある場合などで上位にある立場の人がしがちな行動です。
上位にある人がついつい細かく色々と下位の人にしてあげてるつもりで言っている事が、結果下位にある人が嫌気がさしてしまうという話になるのです。
嫌気がさしてしまった結果、別れるという事を決断するのに何が悪かったのかが分からないのというのが上位にあった復縁したいと望む人、という話になるのです。
こういった場合復縁を望む人の考え方の修正が必須となるのですが、自分に問題があると気付いていない人の考え方を修正するのは大変です。
説明して理解してくれる人であれば復縁工作をお受け出来ますが、理解してくれず自分は悪くないと思っている人の場合は復縁工作をお受けできない形になってしまいます。
復縁したいと望む人は、自分が正しいと思い込んでいてはいけないという事を認識する必要があるのです。
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