復縁したい人の中には自覚が足りない人、という人がいます。
これだけ書くと理解出来ないと思いますのでどう自覚が足りないのか、について書いてみたいと思います。
まず復縁出来る人はどういった人かというと素直な人、きちんと自分を変えるという意識を持てる人、自分の間違いを認められる人、が多いです。
ですから逆に言えば、言い訳ばかりする人、嘘をつく人、誤魔化そうとする人、論点をすり替えようとする人、自分に甘い人、人のせいにする人、間違いを認めない人、等は復縁出来ないと言えます。
例えば嘘をついた人が自分は嘘をついたという自覚があれば反省出来る可能性はあるでしょう。
けれど嘘をついたという人が自分が嘘をついたという自覚が無ければ反省出来る可能性はないでしょう。
同じ事で自分の間違いを認められる人には、間違いを反省し正すことが出来る可能性がありますが、自分の間違いを認められない人には、間違いを反省する事は出来ないですし正す事も出来ません。
復縁したいという状態になるという事は、何かしらの問題があったという事です。
であれば復縁する為にはその何かしらの問題を解決する必要が生じます。
もっと言ってしまえば、その何かしらの問題を解決しない限り復縁出来る事はありません。
そしてその何かしらの問題を解決するには、自分に何かしらの問題があった事を自覚する必要があるのです。
この問題があった事に対する自覚が足りなければ問題を解決出来る事も無くなるので復縁出来る事も無くなります。
にもかかわらず復縁したい人の中には自分に問題があった事に対する自覚の足りない方が多いのです。
その結果、復縁出来ないという人を多数生んでしまうのです。
実際に相手にモラハラしていた人が言い訳をした時点で反省していないとしかならないのではないでしょうか？
具体的に何かをしていない人が具体性も無く漠然と直そうと思いますと言っている時点で直らない事が確定するのではないでしょうか？
やっているつもりです、と言った時点で自己満足レベルでしかない事が確定するのではないでしょうか？
ですから復縁したい人は自分の言動を見つめ直し、自分が自分を変えるという事に対しての自覚をしっかり持てているかを考えなければならないのです。
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