復縁に対する考え方が大きく間違っている人の復縁相談の場合、初歩の初歩から話を進めないといけなくなります。
復縁に関する話をしようにも根本的な考え方から間違っているので間違った考え方のまま話を進めるか、話を進めても正しい理解が出来ないか、という事にしかならないからです。
けれど復縁に対する考え方が大きく間違っている人の復縁相談で初歩の初歩から話を進めようとするとその人の考えている復縁相談の想定の形とは違ってしまいます。
何故なら自分が根本的な部分から間違っているという意識が無いので復縁に関する話がしたいのに復縁以前の問題から話をされていると感じる事になるからです。
そしてここで復縁出来る可能性のある人と復縁出来る可能性の無い人の対応は別れます。
復縁出来る可能性のある人は人の話をきちんと聞いて言われた事から考えようとしますが、復縁出来る可能性の無い人は私が聞きたい話と違う、聞きたい事に答えてくれない、と考えます。
その結果、復縁出来る可能性のある人は自分の根本的に間違っている部分から考える事が出来ますが、復縁出来る可能性の無い人は自分が根本的に間違っている事に気付く事はありません。
そして復縁出来る可能性の無い人は無駄な復縁相談を繰り返すのです。
そもそも自分の意に沿わなければ違う、ってどういう考え方かという話です。
復縁相談って基本的に自分が間違っていた話ですから自分の意に沿わない話になる事が多いです。
復縁相談が自分の意に沿う話であると仮定した場合、それは別れていない、もう復縁出来ている、という話になるのではないでしょうか？
現状が自分の意に沿わない状況で自分では復縁に向けて出来る事が分からない、自分で動くと状況が悪化する、という場合、自分の意に沿う話なんて出てくる訳が無いのです。
それを理解している人は、人の話をきちんと聞いて言われた事から考えようとして、それを理解出来ない人は、私が聞きたい話と違う、聞きたい事に答えてくれない、と考える、それだけなのです。
ですからこの時点で、復縁出来る可能性のある人と復縁出来る可能性の無い人が分かってしまうのです。
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