曖昧な別れの理由だからこそ納得がいかない、曖昧な別れの理由だからこそまだチャンスはある、と復縁したい人は言われます。
しかしお付き合いをして曖昧な理由で別れる、これって相当悪い事態だと言えるのではないでしょうか?
よく聞く曖昧な理由は、好きかどうか分からなくなった、家族みたいに感じている、仕事が忙しくてかまってあげられない、君にはもっとふさわしい人がいるから自分にはふさわしくない、等が有ります。
こういった曖昧な理由では別れを告げられた方は、よく分からない事には納得がいかないとなるでしょうし、嫌いと言われたわけでもないのでまだ可能性はあると思うでしょう。
けれど曖昧な別れの理由を告げる理由を考えてみればそうではないという事が見えてきます。
基本的に別れの理由が曖昧になる事にはいくつかの理由があります。
まず一つは本当の事を言わない為です。
もう一つは自分を悪くさせないようにする為です。
後は曖昧にする事で揉めたりすることを避ける為です。
基本的に曖昧で悪くないような理由を言っておけば、別れを告げた相手も逆上する事は無いですし、まだ可能性はあると思って綺麗に別れようとします。
また仮に食い下がられても曖昧とはいえ別れをきちんと告げているのでそのままフェードアウトする事も可能です。
結局曖昧な別れの理由を告げられた場合は、正直な理由で別れの理由を告げられる場合より相手がずるい思考にあるという事です。
実際に曖昧な理由だったにもかかわらず別れてすぐ相手が違う人と付き合い出した、別れてすぐ異性と遊んでいる、なんて話は多いです。
曖昧な別れの理由を告げる人ほどその裏には具体的な何かがあり、ずるい考え方を持っているという事です。
こういった人とでも復縁したいと望むのはその人の自由です。
ただこういった状態においてまだ可能性はあると考えて復縁を望むのと相手がずるい事を念頭に置いて復縁を望むのでは成功率は断然に違ってきます。
ただ実際は前者の考え方で復縁出来ない人が多いのが事実です。
ですから曖昧な別れの理由を告げられた時ほど復縁についてしっかり考えなければならないのです。
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