復縁に迷っている人がいるとして、もしその人に復縁したほうがいいと勧める人がいたとすれば、その人の話は聞かない方がいいです。
何故なら復縁したいと望むか、次に行った方がいいと考えるかは、その人個人の問題であり、周りから客観的な意見を述べることはあっても実際に復縁に関しての部分は他人が口を出すべき範囲ではないからです。
例えば、相手の評価をするのは良いでしょう。
性格がいい、性格が悪い、世間的評価の高い仕事をしている、収入が少ない、家庭環境がいい、家庭環境が悪い、その程度の第三者としての意見は言ってもいいと思います。
ただそこから、だから復縁したほうがいい、だから復縁を望まないほうがいい、という事を言うのは余計なお世話です。
同じ事で復縁相談で復縁を勧める復縁屋がいるようですが、それも余計なお世話です。
当社の場合は客観的な意見を提示することはありますが、復縁したいかどうかは本人が決める事です、と必ずお伝えします。
第三者の意見に左右されて諦める復縁なら最初から復縁出来ないので諦めたほうがいいですし、第三者の意見に左右されて望む復縁も最初から復縁出来ないので諦めたほうがいいです。
要は、第三者の意見に左右される時点でその人に復縁出来る事なんてないのです。
客観的事実に関しては周りの意見を聞くのは良いと思います。
ただ復縁したいかどうかは気持ちの問題です。
客観的事実を聞いて自分がどう思うかです。
周りにした方がいい、やめた方がいい、と言われたくらいでブレる気持ちであればその程度の気持ちということですから強い気持ちで頑張らなければならない復縁なんて出来るはずがないのです。
復縁に迷う事は悪い事ではありません。
周りの意見を参考にする事も悪い事ではありません。
自分の気持ちの問題を他人の意見によって左右されることが問題なのです。
その点を踏まえて復縁したいと望むかどうかについて自分の気持ちをきちんと整理する必要があります。
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