物事を正しく見れない人に復縁は難しいです。
けれど復縁したい人の中には自分が物事を正しく見れていない事にすら気付いていない人ばかりです。
むしろ物事が正しく見れていなかったから別れてしまう事になったと言ってもいいでしょう。
この点が復縁出来る人か出来ない人かを分ける場合もあるので今回はこの点に触れてみたいと思います。
例えば別れてしまっているのに相手はまだ自分の事が好きだと思う、まだ自分に未練がある、と言っている人は大体時間の経過と共に連絡が取り辛くなりブロックされたりします。
別れるという選択肢を選んだという事は、好きではなくなってしまったという事が第一に考えられますし、いい方向に考えたとしても付き合えるレベルでの好きではないという程度にしか考えられません。
その状態で相手はまだ自分の事が好きだと思っていればよくて勘違い、悪ければ気持ち悪いとしかならないでしょう。
むしろ別れるまでに時間があったはずなのにその途中で相手の心が離れている事にすら気付けなかった人という事になり、お付き合いしている時に相手の気持ちを考える事が無かった人、という事になります。
そんな人をもう一度好きになる人なんている訳が無いのです。
また別れた相手が悪いケースですが、例えばDV等相手に問題があったにもかかわらず、本当はそんな人じゃないんです、とか、普段は優しい人なんです、とか言われる人がいますが、当たり前の事が良く見えてきたら終わりです。
誕生日にプレゼントをくれるようないい人なんです、とか言われた事がありますが、むしろお付き合いしていて誕生日にプレゼントをするなんて当たり前ではないでしょうか?
怒っていない時は普通なんです、お酒を飲んでいない時は普通なんです、って誰でもそうです。
むしろ問題は、怒ったら感情のコントロールが出来ない、お酒を飲んだら感情のコントロールが出来ない、というどうしようもない部分が問題なはずです。
普通の当たり前の事が良く見えるようになってしまっているって末期症状と言えます。
現在の置かれた状況を過剰によく見る傾向が強いのが復縁したいと望む人です。
それは自称ネガティブと言っている人も同じです。
私はネガティブ何でよく考えてはいません、と言う人も自分に都合よく考える人ばかりです。
復縁したいと望む人は、物事を正しく見るという事をもっと心がける必要があるのです。
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