何か問題があればそれを解決する必要があります。
問題を解決するには何が悪かったのかを考えなければなりません。
ですから、考える、と言う行動は問題を解決するうえで必須行動であるともいえます。
これを復縁したい人に置き換えて考えれば、復縁したいというのであれば別れの原因を解決する必要があるので、何故別れてしまうに至ったのかを考えて改善する必要があるという事になります。
しかし復縁したい人にはここで新たな問題が発生します。
復縁したいと望む人はほぼすべての人が自分なりに考えてはいるのです。
けれど何が問題か理解出来なかったり、何が悪いのか理解出来なかったり、問題を解決する手法が分からなかったり、という状態にあります。
そして復縁に繋がる行動が出来ません。
では復縁したいと望む人は考えている振りをしているだけで考えていないのでしょうか?
それとも元々考える能力が無い人なのでしょうか?
両方とも違います。
復縁したい人の問題点は最初から考えるポイントがズレているというところにあるのです。
例えば数学等であればどんなに難しい問題でもいつかは答えが出るでしょう。
仮に答えが出ない場合であれば答えが出ない原因が立証されます。
ではここで考えて頂きたいのですが、最初から問題が違ってしまっていたらどうでしょうか?
答えが出ないか、間違った答えが出るか、その二択になるでしょう。
この状態になってしまっているのが復縁したいと望む人なのです。
復縁したいと望む人は最初から物事の見方にバイアスがかかっていてフラットな状態で物事を見れていません。
復縁したい相手を過剰に良く見ようとしたり、現実を自分に都合よく捻じ曲げたりします。
そしてその状態から考えて答えを導き出そうとするのです。
最初の段階から違っていればいくら考えても答えは出ないか、間違った答えが出るか、という事にしかならないのです。
けれど復縁したいと望む人は、この事実に気付いていません。
最初から間違っている問題を難しい、どうしたらいいかわからない、自分には出来ない、といっているのです。
けれど逆に言えば、きちんとした物事の見方が出来て正しく考えられるのであれば復縁に繋げる考え方も出来るようになる、ともいえるのです。
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