あまりはっきりと書いてしまう話ではないかもしれませんが、復縁を望む場合、復縁したい側がどうしても立場が弱くなってしまいます。
それは自分が望む側であり、相手は望んでいない側であるという事になってしまうからです。
自分が望む側であっても相手も望んでいるというのであれば話は別ですが、相手が望んでいない状態であればどうしても自分の方が不利な状態となってしまいます。
ただ誤解しないで頂きたいのですが、復縁に関してだけであれば復縁を望む側の立場が弱くなってしまいますが、そもそもの復縁したいと望むに至る別れに関しては大なり小なりどちらにも悪い部分はあるという事です。
ただそれが復縁を望むという弱い立場にさらされたとき、その悪い部分が顕著に見えてしまう、その悪い部分に対処する必要がある、という事になってしまうのです。
これが復縁を難しくしてしまう理由の一つです。
お付き合いしていた二人が別れてしまうという事は、どちらにも言い分があるでしょう。
一見、一方が悪いと見える事柄であってもその原因が相手にあるという事もありますし、第三者から見れば割合に違いはあるにしろどちらにも過失があるという場合も多いです。
例えば相手を束縛してしまったという別れの原因があったとして、束縛という事自体も問題ですが、相手が過去に浮気していた、相手が子にネットで異性を探していた、等の理由があれば双方に別れの原因があったとなります。
他にも自分に自信が無くて相手に依存してそれが原因で別れてしまったという場合であっても、自分に自信がない事を他者に依存して補おうとするのは問題ですが、相手がその人の自信を失ってしまうような発言などを繰り返していたとなれば双方に別れの原因があったとなります。
これらは一例であり、他にも色々なケースがあるでしょう。
過失の割合がどちらかの比重に偏っているという事もあるでしょう。
しかし二人でお付き合いしていた以上、片方に100%の過失があった可能性は低いのです。
実際に片方に100%の過失がある場合もありますが、そういった方はあまり復縁を望まれません。
復縁を望まれている方のほとんどは、どちらにもそれなりの原因があったが、自分が復縁を望む側である以上改善の必要性を強く感じている、というケースです。
ところが自分に悪い部分があったことは認めるが、自分だけが悪い訳ではないという事実があるとなかなか自分自身の改善は難しいです。
またモチベーションの維持も難しいでしょう。
他にも相手にも悪い部分があるのに何故自分だけが頑張らなければならないと感じる事もあるでしょう。
こういった事実が復縁を難しくしてしまっている理由の一つになるのです。
こういった場合自分自身の力だけで復縁をするのは難しくなってしまいます。
そんな時は復縁屋に相談するという事も一つの解決策になります。
復縁には実現を難しくしてしまう理由もあるが、同時にそれを解決できる場所がある事も知ってもらいたいです。
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