信じられないかもしれませんが、復縁したい人の中には何が悪くて別れたのかわかっていない人がいます。
その上何が悪かったかを説明しても理解出来ない人がいます。
また明らかに自分が問題ある行動をしているのにそれが問題だという事にすら気付いていない人がいます。
こういった人に復縁出来る訳はありません。
にもかかわらず自分が復縁出来ない事に気付いていません。
そしてこういった人には共通点があります。
今回はその共通点について書いてみたいと思います。
まずこういった人の考え方の基準は、「自分」しかありません。
自分がどう考えるか、自分がどう思うか、それしかないのです。
相手がどう思うか、周りがどう感じるか、そういった事はどうでもいいというか考える事すらしないのです。
ですから自分が相手を好きだから復縁したいのであり、相手が自分をどう思っているかは関係ない、というスタンスです。
また自分がどう思うかしか考えないから相手がどう思うかなんて全く考えません。
その上でどうしたら自分に都合よくなるか、という事ばかり追求します。
そして自分の意に沿わなければ相手を攻撃します。
何故かというと自分の意に沿わない事=悪だと考えているからです。
むしろ世界は害悪にまみれていて敵しかいない、だから自分の身を守るために悪を仕方なく攻撃しているくらいの事を考えています。
またこういった人は非を認めるという事はありません。
何故かというと基準が自分なので自分=善であり、自分が悪いという思考自体が元々ないからです。
何が悪い事が起こった場合、その原因は自分以外にあり仮に自分に問題があった場合でもそれに気付く事すらできないのです。
何故なら自分は善であり、自分基準でしか物事を判断しないのでその問題が起こるのは、必ず他者のせいという事になるからです。
常に責任転嫁して自分以外に原因があるという考え方をしています。
ですから自分が悪かったとしても、そのこと自体に気付くことが出来ないのです。
仮に自分が悪いと論破されてもあくまでスタンスは他人事です。
当事者意識は皆無です。
ですから今後気を付けるというような発言をすることはあっても自分が間違っていましたすいません、というような発言は一切しません。
はっきり言いますが、自己中心的で自分以外の意見を認めない、常に自分が正しいと思っていて何か問題があれば他者のせい、状況が悪ければそれは世界が悪い、自分の思い通りにならなければひたすら攻撃する、間違いは絶対に認めない、被害妄想が強く人を支配しようとする、そんな人はただの嫌われ者です。
嫌われ者が復縁出来る訳が無いのです。
だから恋愛自体も上手くいかなかったのです。
せめて自分そういった人間であることに気付いて自分を根本的に改善しない限り復縁出来ないという事を理解するべきなのです。
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