復縁したい人は考え方が短絡的な人が多いです。
自分のしている事や考えている事に対してこうした方がいいですよ、と言われただけで否定されていると捉えるような人です。
しかもただの否定ではなく全否定だと捉える傾向にあります。
しかし一般的に考えればこうした方がいいという指摘は全く否定とは思えないですし、むしろより良くなるためのアドバイスであるとしか考えれません。
良くなるためのアドバイスを全否定だと捉える時点でその人に良くなる要素は皆無となってしまいますのでその人の発展は無いという事になります。
間違っていると言われればそれは否定でしょう。
しかしこうではないですかと言われるのであればそれは提案です。
それでは足りないのではないですかと言われるのであればそれは補足です。
こうした方がいいですよと言われるのであればそれはアドバイスです。
提案、補足、アドバイスまで否定と捉え自分が全否定されていると感じるのは物事に対して全く考えることなく一瞬感じた感情のままに行動しているからです。
提案、補足、アドバイスには自分の思い通りではない事がありますし、自分の耳に痛い事もありますし、自分の想定外の場合もあります。
ですからわからなかったり、把握できなかったり、聞きたく無かったりという悪感情が一瞬ですが出る事があります。
しかし考えればそれは悪感情ではないという事は理解出来ます。
そして提案、補足、アドバイスというものを受け入れることが出来ます。
しかし物事について考えるという事をしない人はその一瞬の悪感情に振り回されるのです。
その一瞬の悪感情を基準とした結果、提案、補足、アドバイスを否定と考え自分を全否定されたと感じるのです。
はっきり言えば自分がどう思うか、感じるか、が基準であり周りがどう考えてどう思っていっているかなんてことはどうでもいいという人なのです。
普通の人は提案、補足、アドバイスをありがたく受け取ります。
復縁したい人の一部は提案、補足、アドバイスを全否定と捉えます。
こう考えると復縁したいと望む人の一部は普通の人ではないという事です。
普通の人でなければ復縁出来ないのは当たり前です。
復縁したい人で考え方が短絡的と指摘を受けた事がある人は、その考え方を根本的に直さない限り復縁出来る可能性はないという事を知らなければなりません。
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