復縁相談で「相手の事が本当に好きだから」「相手がどれだけ自分にしてくれていたことに気付いたから」「家族(子供)が大切だから」等と言われて復縁を望まれる方は復縁の可能性があるといえますが、「悔しくて仕方ありません」「納得いきません」「受け入れられません」等と言われる方には復縁の可能性は相当低いとしか言いようがありません。
復縁を望むか望まないかはその人の自由だと思いますが、その復縁を望む理由によって復縁に本気で取り組めるかどうかは変わってきます。
本気で復縁に取り組めるほどの気持ちが無いのであれば復縁の可能性が低いのは当たり前であるとしか言いようがないからです。
悔しいという気持ちは相手に裏切られたという気持ちがあるからです。
まず裏切られたという自分が被害者であるという気持ちがあれば自分を改善することは出来ません。
だいたい相手は何を裏切ったというのでしょうか?
愛情が無くなったから別れたのであり、愛情を無くす原因を作ったのは自分であり、自分を改善して愛情を取り戻そうとするなら理解出来ますが、自分で原因を作っておいてその原因から得られた結果を相手の裏切りという事にしてしまうのはおかしいとは思わないのでしょうか?
納得がいかないというのは自分がどう思うかしか考えていないからです。
お付き合いというのは二人でするものなのに自分の考えや感情しか優先しないのであればそこに愛情が発生することはありません。
だいたい納得いかないとは何に納得いかないのでしょうか?
自分が納得いかないから別れないというのであれば、別れてくれない相手も納得いかないのではないでしょうか?
人と人の考え方が違うのは当たり前なのに自分の考えや気持ちしか優先しないというのはおかしいとは思わないのでしょうか?
復縁出来る人にはそれなりの理由があり、復縁出来ない人にもそれなりの理由があるのです。
そして復縁出来ない人は自分自身に問題があるのにそれを改善する事も考えておらず、それを認めようともしないような人であることが多いのです。
今のままでは復縁出来ないと感じている人は自分の考え方がおかしいかどうかを考えるべきです。
その上で初めて復縁に本気で取り組むべきではないでしょうか?
自分に問題があるのではなく相手にも問題がある、そんな考え方をしている人に復縁出来る訳はありません。
復縁したいと望むのであれば自分の感情や考え方を振り返る必要があるのです。
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