何故かというと最初に書いたようにパーソナルスペースというものには個人差があるからです。
例えばパーソナルスペースの広い人の考える過剰とパーソナルスペースの狭い人の過剰というのが同じであるはずがありません。
パーソナルスペースの広い人がこの程度と考える事であってもパーソナルスペースの狭い人であれば過剰に自分の縄張りに踏み込んできたと考える可能性は高いです。
であれば自分の基準でどう思うかではなく相手の基準で相手がどう感じるかという事を考える事が大切になるのはごく当たり前の事です。
そしてそれが出来ていない人が多いのです。
復縁相談を聞いていると相手から、疲れた、疲れる、束縛が厳しい、監視されているみたい、自由が無い、と言われて別れてしまった人はパーソナルスペースというものに関しての考え方がおかしいです。
自分はそうは思わない、自分はそう感じない、自分なら大丈夫、と言われますが、どこに相手の事を考えた部分があるのでしょうか?
相手がどう感じるか、どう感じたか、が問題になるのではないでしょうか?
そう考えた場合自分に問題が無く相手が大げさに言っている状態で別れたのではなく、間違いなく自分が相手に対し嫌に思う事を繰り返した結果別れてしまったという事になるのではないでしょうか?
自分と他人のパーソナルスペースの違いを理解しようとしない、受け入れようとしない、という人はお付き合いしていた相手と別れてしまって当然なのです。
そしてそこから復縁したいと望むのであれば、パーソナルスペースの違いを理解して自分と相手との正しい距離感というものを知らなければなりません。
復縁したいと言いながら相手のパーソナルスペースにずかずか踏み込んで行くのであれば復縁出来ることはありません。
自分と相手のパーソナルスペースを尊重して程よい距離感を構築したり、お互いをよく知りパーソナルスペースを共有したりすることが出来て初めて復縁出来るようになるのです。
復縁したいと望む人は距離感というものをもっと大事にしなければなりません。
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自分の言っている事がおかしいという事に気付いていない人は多い
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