新しい年が明けて神社に初詣でに行く人も多いでしょう。
そこで大きな悩みではないですがみなさんが少し気になるのがお賽銭の金額やおみくじを引いた後の取り扱いだと思います。
そこで絶対にしなければいけないという訳ではないですが参考になるようにいくつか書かせていただきたいと思います。
これで初詣でのお悩みについての助けになり、少しでもいい年を過ごせるようになればと存じます。
まずお賽銭ですが100円はもったいないし、といって1円、5円ではケチ臭いという心理からくるのかお賽銭に10円を投げ入れる人が多いです。
もちろん金額が多いに越したことは無いと思いますがそんなに大きい金額を入れようとする人も少ないと思います。
しかし縁起担ぎになってしまいますが、10円は「遠縁」と読めて、縁が遠ざかるという解釈が出来ます。
なのでお賽銭で10円を投げ入れるというのはオススメではありません。
これらも縁起担ぎのごろ合わせにはなってしまうのですが5円(ご縁)、11円(いい縁)、20円(二重に縁)、25円(二重にご縁)、41円(始終いい縁)、45円(始終ご縁)等がお賽銭を入れるにあたってのオススメの金額となります。
また夫婦、家族等複数でで参拝するとき、「合わせて11円」などにすることは避けて、一人一人がそれぞれ上記のような縁起のいい金額を用意するというのが望ましいです。
そしてお賽銭の入れ方ですが、初詣でのときなどに列の後ろの方から思い切り放り投げる人がいらっしゃいますが、あれもよくありません。
お賽銭は神様へのお供え物という意味を持っているからです。
お賽銭を入れる時はお金を右手で持って、左から右へ優しく流すように投げ入れるのが望ましいです。
これらが初詣ででお賽銭を入れる際のオススメの金額や作法となります。
もう一つおみくじですが、神社でおみくじを引くと神様と縁を結ぶという意味で、それを境内の木に結ぶ習慣があります。
もちろんこれでもいいのですが、木を傷めてしまう可能性もありますので、何が出たとしても財布の中などに入れて持ち歩くというのも一つの方法です。
仮に大吉であればお守り代わりにもなりますし、見ることで前向きな気分にさせてくれるでしょう。
また仮に凶であったとしても教訓や戒めと捉えることで、悪い結果を避けることができるという考え方も出来ます。
一種の迷信くさい話ではありますが初詣でにいかれる際に是非参考になればと存じます。
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