昨日は3年ぶりのブログでしたが、たくさんの方に読んでいただき、
ありがとうございます。
コメントやメッセージもいただき、とてもうれしかったです。
夫と私は、別の人格を持った、別の人間であるという
当たり前のことを書きましたが、
この考えは、子育てにおいても、今、とても役立っていると感じています。
夫の浮気が発覚したときは小さかった子どもたちも
もうすっかり思春期モードな我が家。
以前の私だったら『私が育てた我が子』であるがゆえに、
私の考え=子どもの考えと思い込み、
自分の考えを押し付けていたのでは…と思うことがあります。
同じ親が育ててもきょうだいで全然違うし、
持って生まれた素質もあるから、
みんな同じなんてことはないはず。
そういうふうに、自分は自分、相手は相手(それが子どもだとしても)と
ナチュラルに分けて考えられる人もいると思いますが、
私はそうではないということを、夫の浮気から学習しました。
だから、それから常に意識するようにしています。
私の考えは〇〇だけど…私の常識だと△△だけど…
それらはあくまで私であって、相手もそうとは限らない。
だからまず子どもの考えを聞く。
たとえそれが、親として反対や否定をしたくなる内容でも、
いったん聞くというのはとても大事だなと日々感じています。
最後まで子どもの考えや気持ちを聞いたあとに、
こちらの意見を話すと聞いてくれる…こともあります。。。
それでも聞いてくれないこともあるけれど…笑
ただ、不思議なことに
子どもたちには、割とそれができるんだけど
(夫がいつもその様子を見て褒めてくる)
夫には、なかなかそれができないのはどうしてなんだろうか。
夫と私は、『別人格の別の人間』っていう認識を持つことはできているんだけど、
夫の話をとにかく最後まで寄り添って聞くっていうのは、すごく難しい。
つい、浮気の過去がチラついちゃうからかなあ。
まだまだですね。。。
では、また!
↑著者の先生の考え方がいいな~と思って読んでいます!
↑好きな一冊!人生大事に生きたいです!