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現在33歳のハウスマーカー勤務
2歳児育児奮闘中のたか氏です
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普段の子育てや
買ってよかったものを発信
していきます
🌀前回のあらすじ
帝王切開かつ夫不在の中
母子共に健康で無事に元気な女の子を出産
したさゆ氏
初めての出産に育児の開始に不安を
抱えつつも子供のため
これからも頑張ってます
今回は帝王切開をした時のお金の話を少しします
■自然分娩の場合
通常の自然分娩であれば
実は保険適用外...
出産費用や個室費用などは全て実費です
当時の出産育児一時金は42万円
(令和5年4月以降50万円に引上げ)
これは事前申請にて病院へ直接支払いが
可能なため通常の現金支払いはその差額と
なっています
■帝王切開の場合
保険適用になるためまず
医療費負担が3割になります
かつ国からの出産育児一時金は42万円
(現在は50万円)入ってくるので
実質手残りが出る場合があります!
仮に以下のような例を見てみましょう
※出産費用は公的病院が安く私的病院が高いです
例1. 自然分娩で出産費用48万円(全国平均)
48万円 - 42万円 = 6万円の実費
(個室等のオプション含まず)
例2. 帝王切開で出産費用48万円(さゆ氏の場合)
(①+②) - 42万円 = 約12万円の手残り
(個室等のオプション含まず)
※①②の内容
①¥207,133 ←実費分
②¥92,681←保険適用分(¥308,967×0.3)
①+②=¥299,814
例1と例2の差額¥180,000!
これは2021年度時点の試算です
現在は出産育児一時金が50万円なので
実質自然分娩でも手残りが出る場合もあります
さらに
さゆ氏は別途に自身の任意保険に入っていたため
そちらにも保険金請求することができました
さらにさらに
社会保険加入者は共済健保から出産手当金の
給付を受けることができます
これが¥435,806
合計¥685,806の手残り
ダメ押しで
医療費の10万円を超える部分は扶養内であれば
ご主人の税金から10万円を
これる部分が
医療費控除となります
少子化対策を講じていつか自然分娩でも
同様の保険適用の対策が取られると思いますので
今後はさらに金銭的な出産控えは減るのかな?
ちなみに個人的なメリット、デメリット
■自然分娩
メリット
・2人以降の出産も自然分娩が可能
・傷が残らない
・傷の治りが早い
デメリット
・出産費用の実費負担がある
・陣痛が辛い
・出産のタイミングが読めない
・出産直前は迂闊に出歩けない
■帝王切開
メリット
・出産日があらかじめ決まっている
・金銭的補助が大きい
・痛みがなく出産できる
・保険適用範囲がある
デメリット
・傷口が長期間痛む(さゆ氏は1年くらい)
・傷痕が残る(ケロイドになる場合も)
・2人目以降も帝王切開確定
こんな感じでしょうか?
※あくまでもパパ目線での
感想なのでご容赦ください
ではまた👋
次回:【育児編】1 我が子との対面