マイレール米坂線の復旧を願う(36)
36.バス転換は復旧にならない。 復旧検討会議では、JRによる鉄道に変わるバス代行ではなくて、他の事業者によるバスバス転換なのです。JRが主体的にといわれていますから、ある期間はJRがお金を出してということになると思いますが、果たして引き受けるバス事業者が存在するでしょうか。運転手不足も大きな問題になっています。関川村の場合など路線バスの撤退を告げられ、一部路線のコミュニテイバスのためなどで令和8年度4,811万円が支出されます。事業者は逼迫しており、村は負担の余裕がない。また脱炭素先行地域に選定されている関川村では、バス転換は逆行です。CO2の排出量が、鉄道がバスの30%で少なく、気候危機打開・脱炭素のために鉄道の利用拡大がEUでも位置づけられている。これからは気動車のハイブリッド化や蓄電池車など鉄道の省エネ化と、鉄道利用の拡大が求められているのです。高校生の通学も、鉄道によって勉強もでき乗降・乗りかえも不便なく、人との触れ合い、何よりも安心を生む。鉄道は通学のセーフテイネットで す。(8.4.25)