こんにちは
You're Beauty Universe!
ウィバース美容整形外科です。
本日は目の下脂肪再配置手術で
悩み解決した患者様の
👀✨目手術の結果をご紹介します
目の下の脂肪再配置は目の下の脂肪が突出したり脂肪が不足して凹んでいる目の下を解決してくれる手術です。
最近は若年層も目の下の脂肪の突出やクマで目の下脂肪再配置に関心を持っている方が多いです。
目の下の脂肪ができる理由は、眼と隔膜が緩むと、目の下の脂肪が前に出ることが原因で、老化が進むほど脂肪が押し出されます。
最近は20代でもこのような症状で病院を訪れる方が多くなっています。
今日は目の下の脂肪再配置手術を受けた実際の患者さんの事例について見ていきたいと思います。
目の下脂肪再配置
この患者さんは4年前に涙袋にフィラーを注入しました。目の下の脂肪とクマが悩みで来院しました。目の下が凹んで見えてクマがひどい方でクマと目の下の凹みを改善することを望んでいました。
手術前の分析
手術前の患者さんの状態
目の下のボリューム不足
涙溝の凹み
目の下脂肪再配置が必要な状態で目の下の脂肪がどのくらい突出しているかも重要ですがそれともう一つ重要なことは涙溝がどれだけ凹んでいるのかです。
今回の患者さんの場合は、脂肪の突出より凹んでいることがより問題だと思います。
こういう方々の特徴は涙溝の凹みに加えて前の頬骨の内側の骨が小さいためボリュームが不足してみえます。
目の下、前頬骨側の脂肪注入まで考えることもできますが
まずは目の下脂肪再配置だけでもかなりの部分が改善できると思いました。
患者さん希望する目つき
患者さんのビフォーの写真を見ると、全体的に凹んでいる目と疲れて見える印象でストレスを受けていましたので目元を改善することをご希望していました。
診断及び手術
目の下脂肪を再配置
眼窩隔膜強化
目の下の脂肪の突出がすこしありますし、その下の方に涙溝が深く凹んでいます。
このような場合に、目の下の脂肪を除去するとかえって目が全体的に凹んで見える可能性もあります。その理由で脂肪を除去はせずに再配置することが良いと思いました。
そして、再配置手術を行わず、単純フィラーや脂肪注入で涙溝だけを埋めようとすると皮膚-骨の間にしっかりとくっついている組織が確実に分離できない状態で注入することになり1)しっかり脂肪やフィラーが注入できなかったり、2)お肌の表面が凸凹になる可能性もあります。
手術は通常の方法で下まぶたを裏返し、結膜に切開を入れてしっかりくっついた涙溝の部分までしっかり剥離した後、目の下の脂肪を涙溝を越えたところまでしっかりと伸ばして固定し、脂肪を包んでいる隔膜までしっかり強化します。
手術後3週経過
手術後、目の下のテープは3日後に自己除去、
涙溝の境界が薄くなる、
クマの改善
柔らかい印象に改善
手術が終わると、目の下のテープを3日ほど維持してから自己除去することになります。 1週間くらいで腫れやあざは治りますし、切開した部位も治ります。 手術前の目の下(凸)-涙溝(凹み)の境界でクマがひどく見えたのが手術後の境界が緩やかになったことが確認できます。
クマの部分の肌のトーン自体が変わるわけではありませんが、周辺部の陰影が緩和され、ひとえにやわらかい印象を持つようになります。
この患者さんは左側の前の頬骨が小さく、涙溝が深かった方で、今後老化が進めば左側のボリューム不足が先に目立つと思います。 その時は少量の脂肪注入ができますが、すでに目の下脂肪再配置手術で適切な剥離ができている状態ですので必要な量だけより正確に脂肪注入ができるので手術満足度がより高いと思います。
今日は目の下脂肪再配置の手術ついて一緒に確認してみました。
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