外はさほど暑くなくても家の中はすごく暑い。。。
こんな経験ありますよね。
私はよくありました。
でもこれってちょっとしたことを知っているだけで、
解決できる問題だったんですね~
難しい話は抜きにして、
物に頼らない2つの要素から
風通しの良い家を作ることを目指しましょう!!
●空気の流れを理解する
季節や地域によって風向きは異なりますが、
冬以外は南の方から吹く暖かい南風が一般的です。
「冬になると北風に変わった」というように、
季節によって風向きが変わります。
また、風の吹き方や方向は、地域によっても違います。
海沿いの地域では海から陸へと吹く海風が吹き、
山間の地域では山の尾根から吹きおろす山風が吹きます。
さらに同じ地域であっても地勢の違いで風の方向が違うこともあります。
ですが基本的には
「北側と南側に窓が設置されている」と、
どの季節でも通風がしやすく、
自然の風がスムーズに抜けていく家になります。
地域の風向きを知り、
そしてその流れを上手く活かせる窓の配置が
家づくりの重要なポイントになるのです。
●暖かい空気は上昇する
空気は家の中を循環しますが、
暖かい空気は室内の上部に溜まる性質があります。
冬場の一戸建て住宅では「2階から1階に下りてくると寒い」
ということがありますよね。
これは、暖かい空気が上昇しているからです。
うちの実家でも夏場には暖かい空気が2階にこもってしまい、
「2階の寝室に行ったら暑い」なんていうことはよくありました。
このように、暖かい空気が上昇するという特性を知っておくと、
空気の流れ道を考えるときに役立ちます。
この2つの要素を組み合わせると以下のことが言えます。
「南側と北側の窓をあけ上部の空機工から排出する。」
排出は換気扇でも問題ありません。
この流れを作ることで夏場を少しでも
快適に過ごすことができるはずです。
皆さんも夏場を少しでも快適に過ごしましょうね!☆
以上です。
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