バースデイ in the USA | ヴァージニア日記 ~初体験オジサンの日常~

バースデイ in the USA

今日2月8日は、私の46回目の誕生日である。

(日本ではもう9日なので、ブログの日付とずれてしまいますが・・・)


なんの根拠もないが、自分では「92歳まで生きる」と勝手に決めているので、

もしこれが本当だと仮定した場合、単に物理的な時間の長さだけからいえば

ほぼ半分、これから人生の後半に突入するということになる。


幸いなことに、いつも誕生日は誰かに何らかの形で祝ってもらっているはずだが、

「○歳の誕生日というのは、こういう日であった!」としっかり記憶に残っている

のは残念ながら1回しかない。

(30年前のことだが、この日の場合、その日に経験した出来事が印象深いので

あって、それがたまたま自分の誕生日に重なっていたことを覚えているだけなので、

その誕生日自体が何か特別に印象深かったわけではない)



しかし、

この46歳の誕生日は、私にとっておそらく後々まで記憶に残る日となる気がする。


・ちょうどこれで自分の人生は半分だ、と感じたこと。


・アメリカという異国の地で誕生日を迎えたこと。


・はじめて就職して社会人になったのが26歳の時、(このまま行くと)おそらく

 65歳で定年になるので、職業的な人生という意味でもこれでちょうど半分

 が終わったかな、と感じていること。


・アメリカに来てから、5ヶ月と10日。

 これもほぼ滞在予定期間の半分近くまできたので、なおさら感慨深い。


というようなわけである。


半分、というと、

よく引き合いに出される「コップに水が半分入っている」という場合と同じで、


これで

「もう人生は半分も終わってしまった」 と見るのか


あるいは

「まだ人生は半分も残っている」 と見るのか


ということになるかもしれないが、そのどちらを考えても

なんだか不思議なような、有難いような感じがする。



さて、今日の夕食は私の誕生祝いということで、

心温まる日本食!


メニューは、お刺身(はまち、ひらめ)、すずき(?)のあら煮、

蓮根のきんぴら、だし巻き卵。(写真下左)

お酒は、私の大好きな秋田の酒、

「天の戸・美稲(あまのと・うましね)」である(写真下右)。



2.8.夕食  天の戸・美稲


最後は、女房からのプレゼント。


シャーロッツビルと言ったらコレ!

ギアハートのチョコレートである。


ギアハートのチョコ