vol.36 お化けのホーリー

みなさんこんにちは

ピンクの小粒スダピンです

さぁ今日は何の話しましょうか

じゃああれいきます

～スダピンお化けに遭遇～

あれは夏の終わり頃でした

まぁ夏はビールが旨いわけで、その日もビールを大量に飲んでたわけです

気分よく仲間と飲んで家に帰ってきました

僕は人の家がすごく苦手で落ちつかないんです

だから飲んだ日も仲間の家に泊まることはせず家に帰ってきました

家に着いたんですが、僕のアパートにはシャワーがないのでお湯をわかさないと

風呂に入れない

酔っ払ってるし・・・風呂沸かすの面倒だし、汗かいて気持ちわるいけど風呂は

明日にしよう

そんな感じでベットに横になりました

ベットから自慢のプロジェクターの映像を映す白いシーツが見えます

はぁ酔っ払ったなぁって思ってたら、いきなりガタンと音がしました

僕はビクーってして、本当にビクってしました

そのあとなんかシーツが揺れてるんですよ

やべっ

絶対お化けが入ってきたと思いました

もうなんかスゲーシーツ揺れてるんですよ

今考えればシーツ被ったお化けなんて漫画かよってツッコミをいれたいとこです

が、その時は余裕がありません

完全にビビる俺

揺れるシーツ

流れる時間・・・

あっすいません

ちょっとオシャレに表現してしまいました

いやでもマジでそんな感じ

でっずっと揺れてるわけ

もう勝負しようと思ったけど酔っ払ってるし、多分まけるなと思っていると、あ

ることに気が付きました

シーツが揺れる前、若干体が涼しくなるんですね、これが

はじめはユーレーとかにあうと体寒くなるからそれかなぁなんて思ってたんです

でもよく観察すると

体ひんやり

はぁすずしぃ

シーツ揺れるみたいな流れができてるんです

謎は全て解けました

名探偵ンナコですバーローです

窓が開いてるんです

そこから風が吹く

スダピンひんやり

ヒヤピン

シーツ揺れる

お化けと勘違い

とこの流れだった訳です

シーツが揺れたときはついに見てしまったとか考えたのですが、とんだ勘違いで
した

まぁ酔っ払ってもスダピンエンジン全開の夏の夜だったのです