vol.3 夏の日の1993
先日、奴と死闘を繰広げたスダピンです
お食事中の方はすみません
あまりにも早い時期での決闘でATフィールドをはることができず、ただ呆然としていました
まっKO勝ちってことはいうまでもありませんが・・・
その話は置いておきましょう
少し時間が空いてしまいましたが、今日もブログを更新したいと思います
皆さんはどんな内容のブログがおもしろいのか毎日気になっています
もしこんな内容ないいってのがあったらコメントよろしくです

では今日も行きたいと思います

今日の話は去年の夏に動物園に行った時の話です

あれは夏のクソ暑い日でした・・・
朝に仲間から連絡があり、動物園に行こうとのこと

え?動物園すか?
そんな乗る気ではないものの、少しウキウキ

三分の一の純情な感情的なあれです

・・・
話戻します

でっまぁ動物園に行ったんです

秋田の方はご存知の大森山動物園

最初は乗る気じゃなかったのについた時には僕が一番ハイテンション

仲間少々引き気味

動物園の受付で『俺、小学生料金でいけるかな??』みたいなよくあるつまらないシリーズをかましいざ入園

まぁいますわ

動物

ペンギンやら、今流行りのカピバラやらウジャウジャです

爬虫類コーナーを見たり、テンションは最高潮

1番のヒットはトラでした

行ったことのある方はわかると思いますが、分厚いガラス越しにトラが目の前までやってきます

『俺が虎だぜ』って言わんばかりの迫力です

あまりにも興奮しすぎて『コエー、コエー』って叫んでたら隣にいたちびっ子が虎よりも僕に釘付けでした

首ったけでした

子供のまなざしが、大人を見る目ではなく、馬鹿をみるまなざしだったことは言うまでもありませんが

ほとんどの動物を見て回り、無事終了かと思いました

が

事件が起きたのは鳥コーナーでした

鳥コーナーにカラフルすぎて、明らかにオウムってわかるトリがいたんです

大きさも結構大きめ

まっ説明書きを見ないで、勝手にオウムと判断

次の瞬間

『シ・ュ・ン・タ・ロ・ウ』
『シ・ュ・ン・タ・ロ・ウ』
と言ってみました

そうです。オウム返ししてほしかったんです

しかし、しゃべらないオウム

いや~この鳥、頭わりーなって、しょうがなく、また叫んだんです

いやまぁ~夏バテっていう可能性もありますしね

『シ・ュ・ン・タ・ロ・ウ』
しかし、しゃべらない

完全に夏バテか頭わり~のどっちかだなって思ったその時
仲間が僕のとこに走ってきて
『俊太郎。恥ずかしいからやめて。てか、それオウムじゃないし』

は?何言ってんだ?
明らかにオウムでしょ

まさかこの大きさと色でインコとかないっしょ

『シ・ュ・ン・タ・ロ・ウ』 また連呼
遂には口を押さえられしゃべれなくされる始末

軽い軟禁状態

まぁしょうがないから説明書きをみたんです

【○○大インコ】
そしたら全然オウムじゃないんです。むしろインコの方でした

その日の帰り道が少し違って見えた、そんな夏の出来事だったんです

皆さん馬鹿なことはやめましょう

周りに迷惑いきますから

では今日はこの辺で

P.S 鳥さんごめんなさい。お魚さんありがとう。