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さて、こんなニュースがありました。

ご紹介します。



 「サダちゃん」と呼んでいた。“世界の王”をそう呼べるのはこの人しかいない。ソフトバンク・王貞治球団会長の母、登美さん。

 「サダちゃん、あのホームランはよかったねえ。みなさんのお役に立ててほんとによかった」

 ハンク・アーロンを抜いて本塁打の世界最高峰756号をマークした1977年9月3日、ヤクルト戦でのホームランを登美さんは王会長が引退した後も何度も何度も思いだしては王会長に話したという。

 あの時は普段と同じようにお父さんの故・仕福さんと後楽園球場にやってきていて、普段着のままセレモニーに出てしまった。そしてベンチ前に居並ぶナインの一人一人に頭を下げた。その姿は大型ビジョンに大写しされ、球場は756号以上に興奮した。

 「セレモニーに出ると分かってたらもう少しましな服装をさせたんだけど、あれはハプニングでね。でも両親らしくてかえってよかったかもね。なんせ親父は中国からの出稼ぎだし、お袋は富山から出てきた田舎ものなんだから」

 生涯868本のアーチをかけた王会長、思い出のホームランは何ですかと聞かれると、打ったホームランよりよほどこのシーンが忘れられないのだろう。必ずこの話をする。

 「何もしてやれなかったけど、一つだけ親孝行をしたよ。それは、あまりお袋を車で送り迎えをしなかったことだよ。足腰が丈夫であれば長生きできる。心を鬼にして、といったらかっこよすぎるけど、おかげで100歳を超えてまだまだお袋は元気だよ」

 最近まで王会長はこんな話をしていた。テレビでの観戦は正座をして“王選手”を応援した登美さん。王会長の願い通り108歳、長寿を全うした。(元運動部長 小林忍)



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いかがだったでしょうか。

今日はここまでとします。




それでは、関連しているようで、関連していない動画をご紹介します。



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