今日はやっと実験のことをかきます。
受け入れていただいているのが下水の処理を研究している研究室の先生で、
ようやく今週からその研究に関わる仕事が始まりました。
以前に紹介したきもするのですが、この写真が下水を処理するプラントです。

このプラントの中にはスラッジ、つまり泥のようなヘドロのようなものが入っています。
そのスラッジのなかには微生物がいて、その微生物の力を借りて、水をきれいにするのがこのプラントの目的です。
UASBリアクターという分類の汚水処理法なので興味がある人は調べてみてください。
僕がまかされたのが、ついこの間稼働し始めたプラントでのサンプルの採取、化学的解析です。

サンプルを採取して、

pHと温度

アルカリ度

CODを計測します。
サンプルはプラントに通す前の汚水と、プラントで処理したあとの水を採取して、汚水処理の効果をみます。
高校でやった化学実験のようで面白いです。これをこれから一ヶ月半つづけて、どのような結果が出るのか楽しみです。
じつはここまでくるのが結構たいへんで、一ヶ月は仕事がないというか、毎日「今日実験あるからきたかったら見学にきていいよ、まあ特になければ今日はフリーで。」という毎日で、実験はポルトガル語で理解もできず、ところどころ英語で質問をして教えてもらう感じで、なんかこのままやっていてもなあという感じが続いてました。
まあ突然外国の大学生がやってきて面倒を見るというのも受け入れる側にもきついところがあるのは簡単に想像つくのですが。
同じ大学にかなりのIAESTEの研修生が集まっているのですが、その多くがプログラミングやシュミレーションをつかった課題をこなすというのが仕事で(しかも複数人で同じ課題をすることがおおい)また、多くが「きたかったらきていいよ」という受け入れ先に対して、大学に行かなくなる研修生が多くいるというのが現状です。
僕の場合、先生がよく面倒をみてくれるのと、繰り返し、見学しているだけではなくて何か仕事をして結果をだせるようにできないかとお願いし続けたところ、今回の課題をあたえてもらえることになりました。
それと併行して、現在、僕が日本で研究しているコンクリートに関する研究室の先生にもメールを送りコンクリートに関する研究でもなにかレポートが書けるようにしたいとお願いしているところで、先生もそのように取りはからってくださっているようです。
図々しいとは思うけど、自分から働きかけて得た仕事で、しかもこっちでの特別な実験ができるということで、はじめの一歩としては満足してます。
これからは午前中はコンクリートの研究のお手伝い、午後は汚水処理の化学解析という毎日が続きそうです。
実験とは関係ないですが、最近ちょっとだけ英語に対して成長を感じることが増えてきました!
耳が慣れてきたのか、何人ぽい英語とかがちょっとわかるようになったという気が。
まもなく折り返しというところで、ようやくちょっとずつ旅行客から研修生にかわってきたかなという感じ。
しっかり結果がまとめられるようにがんばっていきたいです。
でわおやすみなさい。