一部抜粋

奥田:
どうですか?お父さんの背中。
杏:
(父·渡辺謙さんの)背中を見て育った、

というのと、半分はあまり意識しないでも

(父が)目に入っていました。

お互いの日常を追いかけたドキュメンタリー風

の映像をお互いが見たら、

変なところが似ていて、

「気持ち悪い!」みたいな(笑)
お互い意識していないところで、

意外と同じ行動をしていました。

もうそんなに一緒に暮らしていないのに、

日常の動作が(父と)すごく似ていたりすると

「うわ〜!」って思います(笑)。

奥田:
うちもサクラに言われたことある。

杏:

ちょっとした座り方とかが

「うわっ、嫌だ〜、一緒だった〜」

みたいなことがあります(笑)。

関根:

でもお父さんとYouTubeに一緒に出られていたので、

仲むつまじくて良いなと思って見ていました。

奥田:

料理の!僕も見ましたよ!軽井沢から野菜持って来てね。

杏:

ありがとうございます。

(私が父に対して)塩対応すぎて…(笑)。

どうしても(父に)優しくできないんです(笑)。

関根:

でも楽しそうだなと思いましたよ。

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この会話(6月2日放送『ボクらの時代』)が

深いんですよね。

この会話の中に親子関係の縮図や

運命だったりを感じました。

ご本人は沈黙しているけれど、

書かれてしまう事情で漏れ聞こえてくることが

真実であるのならば、

塩対応くらい何でもないさ、

会ってもらえない親子も多いのだからと思う。


高校を中退し、パリで暮らしパリコレのオーディションを

受けまくったのは皆さんの知るところ。

長い時間をかけ母の作った全ての借金を返済し、

生活を支えたのはあっぱれ❢

その頃からの付き合いの友人たちが、

今のパリ生活でも支えてくれるという話を

YouTubeでもしています。

杏ちゃんは、人とのご縁を大切にし、

絆を育てる人だと思います。

そういう付き合いが大事。

まわりの人の手を借りる子育ては、

私が子供の頃は当たり前だった気がします。

お互い様、ありがとうでいいのだと思います。

できる者ができるときに手を貸す。

社会で、地域で子育てをすることは、

これからの日本には必要です。

助ける側も助けられる側もそれが当たり前と

世間が捉えられるといいなァと思いました。

杏ちゃんのように人と関われる人が、

老いも若きも増えるとイイなあ。

体験したことがない世代は映画『ALLDAYS二丁目の朝日』

の世界を見てください。

現代の若い人は回覧板も挨拶なしに玄関先に

置いて行くので、その考え方の道徳教育を

家庭で出来ないと無理なのかなあ。


そんないろんなことことをこの対談で思い返し、

世界のケン・ワタナベを顎で使えるのは渡辺杏だけだし、

そのことに喜びを感じている父は

素敵だなと私は感じたのでした。

黒柳徹子さん曰く、ずっと謙さんは杏ちゃんを怖がっていたって(笑)

それでも、父を役者として尊敬する気持ちを素直に

表現出来る彼女に器の大きさを感じました。

かくしごと

そんな彼女がパリに立つ前に撮影した作品だそうです。


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親子共演を問う杏の質問に

奥田:
セリフを言っていても相手(サクラ)の顔を

見ているから、なんか特別なものを

見ているような感じだった。

ただ、(サクラが女優として)

化けたなと思う瞬間があった。
それまでは「何をやっているんだ、

バカやろう!ちょっとどけ!やってみせてやるから」

って現場でやっていたわけ。
でも一週間くらいたったとき、

(サクラが女優として)化けた。
もう次の日から20日間くらい撮影の間、

何も注文しなかった。
その(化けた)瞬間に立ち会えたのがうれしかった。

俳優同士なので共演するのはすごく楽しいし、

サクラが主演をやっているドラマに

僕がゲストで出たときは「これは恥かけない…」

と思って、めちゃくちゃ台本を読み込みましたよ。
僕の方が緊張した。


杏ちゃんの質問に

渡辺謙さんを尊重し、真摯に答える

奥田瑛二さんの言葉に家族愛を感じました。

その背中に奥様の大きな器を感じました。


『日曜日の初耳学』(6月2日放送)でも

父と似ていると思う意外な一面を明かしました。

杏:あんまり父の台本を読んだことはないんですけど、

何か台本に書いていたり、手紙を書いたり

とかするところは、意外と(父から)

受け継いでいたんだなと後から思いました。

(私は)よくスタッフの方に手紙を書いたり

するんですけど、スタッフの方に「この間、

(渡辺謙さんと)仕事を一緒にして手紙を

もらったんだよね」とか聞いたり。

現場で(父と)共演したことはないんですけど。


奥田さんは当初、娘が同じ俳優の道を

進むことに「苦労するのが目に見えてわかる」

と反対だったといいます。

そんな奥田さんの思いに杏さんも、

父も同じ思いだったと思うと明かしました。

杏:

私も父に(俳優に)ならないでくれと

絶対思われていたし、多分今でも(同じ俳優になって

ややこしいなと思われてる(笑)。

自分のフィールドに自分の子供が入ってくると

緊張もするし、迷惑かけていないだろうかとか、

きっといろいろあるんだろうなと思います。

(俳優は)大変な仕事で本当に不安定な仕事。

感情もすり減るし、

いろんなものをすり減らさないといけないから、

自分からは(俳優は)勧めないというのはありますね。

奥田:

渡辺謙さんと杏ちゃん、

うちの娘と自分も同じ立場。

結果論だけど父親としては、

「あぁ良かった」というのと

「もう(子供に)余計なことは言えないな」

という父親としての緊張感がすごくあるわけ。

だから見つめているというか、

愛を送ってというか、心をもって

(自分と同じ俳優になった子供を)見つめている。

杏:

一応、映画のチケットを送っておきました…。

、父・渡辺謙さんに自身の出演映画のチケットを

送ったことを明かし、

奥田さんと関根監督を笑わせていました。

記事より一部抜粋

https://natalie.mu/eiga/news/575758


YouTubeチャンネルより

https://youtu.be/ar_9HLBBLm4?si=mkzkcGFLArnidFTE

映画の舞台挨拶と、PRのための帰国でした。

両番組とも昨日放送でした。見逃した方はTVerで。
杏ちゃんのYouTubeの親子共演は、
過去ブログに貼り付けありました。
杏ちゃんのYouTube、とても自然体で
見ていると元気になれます。爆買いとかも面白い照れ
https://ameblo.jp/uutan62maron/entry-12761346459.html

https://ameblo.jp/uutan62maron/entry-12811190894.html

https://youtu.be/4M5BkLjc8PM?si=gKUTEdjpNHj9ZXsz

YouTube引用させていただきました。