国民年金支給年齢どころか払い込み年齢が65歳に延びるかもしれないという話。
だいたい、そんなに健康に働ける人ばかりじゃないんでないかい?
ゼロ金利を終了させても、海外との開ききった金利差に変わりはなく、儲からない日本に投資家がお金を落とすわけがなく、同じような状態が続くだけとかでしょうって話してたよ。海外の投資家だけじゃなく、私達日本人も日本企業に興味ないけどね。
今回は我が家が、年に一回くらい旅行に行けるだけ増えた年金があった話。というか、忘れてた?転職したことがある人もひょっとしたら見つかるかも。
ある日友人のご主人が年金事務所で年金手帳開いたら、職員に「企業年金がありますね」と言われたとLINEがきました。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240423/22/uutan62maron/0c/ca/p/o0880063815429694181.png?caw=800)
互いの夫を含め、私達は若い頃に同じグループ会社に在籍していました。だから、就業規則は同じなんです。彼女とは高校からの長いつきあいで忘れがちですが。
転職をしていて企業年金を忘れている人がかなりいるらしいです。
バブル期に就職した私達は、お金に関しては今の若い人たちのようには関心がなくて、総務課から言われるままに手続きをしていて、企業年金があるなんて知らない。それが当たり前の時代でした。企業年金も、つきあいで入った保険もだったりもします。多角経営をしている会社でしたからグループ企業内でなんでも揃ってしまい、便利過ぎて忘れるんですよねぇ。どんぶり勘定でバブリーな時代でしたよね。
彼女夫婦は、数年で退職したけれど夫婦で年2回、旅行に行けるくらい企業年金が支給されるのです。
で、ご主人が気づいた❢うーたん夫妻もあるんやないかと。
「え〜?そんなグリム童話みたいな名前の証書、見たことないよ。」と否定的な私。
そもそも知らない、バブリーだったし。しかし考えてみたら、加入していない可能性は低そう。どう調べるか。企業年金だから、年金事務所では分からないし。何十年も前の話、みんな辞めちゃっているし。
本部事務所は以前の場所にはなく、社名で検索したら、会社は合併しているらしいし。う~んう〜んどうやって調べよう。元同僚はひとりだけ、年賀状のつきあいはあるけれど、その人も企業年金忘れているかもしれないし…う~ん。
そしたら、友達が画像を送ってきた。
「あっ、見たことある❢」同じのが年金手帳に貼られていました。
アナログな時代はこうだったんですね。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240518/20/uutan62maron/e8/b4/p/o1080059315440369220.png?caw=800)
彼女が言うには、この企業年金基金は解体され、企業年金機構に委託されたらしい。そもそも、加入していることを知らなかったり忘れたりで申請していない人がかなりの数いるらしいです。結婚して住所も名字も変わっちゃってるし。
我が家も3年ほどで退職したけど、年に一度は旅行に行けるだけ支給される予定です。
そもそも私たち夫婦は、「消えた年金問題」の当事者、夫は年金番号が2つあり、私は名前の読み方が違い消えていて、社会保険事務所へ出向いて、訂正させました。気付かなかったら厚生年金減らされていたのですよ。
転職され身に覚えある方は↓この記事を詳しくチェックです。
https://money-bu-jpx.com/news/article039938/
↓こちらも参考に
https://media.shaho.co.jp/n/nff2cda560581
![お客さまに教えてあげたい「もらい忘れ年金」の見つけ方](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/guruguru2/cabinet/b/1/319/9784765021319.jpg)