春友さんに教えてもらった三重県津市の「かざはやの里」名前繋がりなだけですが、それだけでもときめくという春馬脳😅4月5日の誕生花は、藤、忘れな草です。ゴールデンウィークは10品種1800本の藤の花が見事です。藤まつりが、今年は5月6日まで開催され入場料1400円だそうです。
https://youtu.be/OQLB2bX4UuE?feature=shared
先ずは、YouTube5本見たら、釘付け。
いきなりYouTube見たら、もう釘付けでした、『ラストサムライ』で真田氏が何故出番が少ないのだろうかと最初に見たときに疑問が残ったけど、忘れていました。様々な苦労を重ねられてきていました。
真田氏の活躍は日本の後輩にも影響力が波及し、若手がWOWOWなどでプロデュースアドバイザーになったりできるようになってきたのですね。
今までのハリウッドスターというのは、制作陣に意見を言わないことがプロフェッショナルのルールと言われていました。ずっと前に桃井かおりさんがハリウッドデビューしたときも話していました。望まれることを時間内にすることを望まれると。アジア人に対する偏見もひどいと聞いてきました。白人至上主義はアカデミー賞の影響なのかなあ。
日本の映画やドラマ制作現場のように役者が意見を言うことが許されないと聞いていたのに、ハリウッドが変わってきた。ベン・アフレック、ジョージ・クルーニー、ショーン・ペンなど映画監督をする有名俳優もいる。トム・クルーズ、ブラッド・ピット、ナタリー・ポートマン、エマ・ワトソンのようにプロデューサーをする人も出てきました。才能ある人達がハリウッドの常識を変えてきました。そして、真田広之の活躍が頼もしい。
この2つの記事面白い✨
https://xtrend.nikkei.com/atcl/contents/18/00581/00087/
↑ラストサムライでの真田広之の演技力にトム・クルーズが主演として喰われてしまうと危機感を覚え、出演シーンがカットされた話、そんな妨害にあっても才能ある彼が、ハリウッドで有名になることを誇らしく思う。共演後トムが真田氏に影響を受け、スタントマンをつかわなくなった話のエピソードがおもしろかった。そっかぁ、真田氏が最初に始めたんだ❣あのトム・クルーズが真田氏の才能にヤキモチ❢逆に真田氏が今のトム・クルーズを育てた!!?
本作では初めて、プロジェクト全体に意見ができるプロデューサーという肩書きを得て、カメラの前でも後ろでもフル稼働。日本人役には全て日本人をキャスティングするところから始まり、撮影現場でも彼らをサポート、日本から戦国ものに精通したスタッフを招へいし、脚本やセリフの調整から美術や小道具の確認まで、徹底的にこだわり抜きました。そうして出来上がった「SHOGUN 将軍」は、ハリウッドの他を寄せ付けない壮大なスケールや目を奪うカメラワークはそのままに、今までにないレベルで正確に日本が描写されるという、超豪華なハリウッド版大河ドラマとなりました。すさまじい没入感で、1話目から、将軍の座を狙う百戦錬磨の武将たちの陰謀と策略が渦巻く戦国時代へ放り込まれることになります。
真田は「自分が間違えば台無しにしてしまうわけなので、プレッシャーもありましたが、それだけにやりがいも大きかったです。本当に(『ラスト サムライ』から)20年かかってやっとですね」とハリウッドでついに辿りついた“本物の日本”に感無量の様子。「日本人が観て誇れるものにしよう」とハリウッドと日本、それぞれのキャストとスタッフが一丸となって取り組んだと言い、「何より素晴らしい原作と脚本の中で、日本人の精神性やサムライスピリッツを貫けたように思います」と自信を見せていますが、その言葉は決して大げさではないでしょう。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240425/13/uutan62maron/1f/eb/p/o1080063015430270153.png?caw=800)
サムライが、世界を制覇した。「SHOGUN 将軍」が、世界中の視聴者の心を見事につかんでみせたのだ。
先月27日に第1話と第2話を配信したこのミニシリーズは、最初の6日間に全世界で900万の視聴数を獲得(『SHOGUN 将軍』を配信するディズニーは、全体の視聴時間をドラマの尺で割ったもので視聴数を測る)。これは、ディズニー・ジェネラル・エンタテインメントにとって、最高記録のデビュー。これまで記録を持っていたのは、「The Kardashians」第1シーズン。
北米だけを見ても、Huluが配信するFX作品のデビューとして過去最高記録を達成。これまで最高記録を保持していたのは、アメリカで大人気を誇り、あらゆる賞を獲りまくってもいる「一流シェフのファミリーレストラン」第2シーズンだった。ディズニー傘下のFXプロダクションズが製作した10話構成による「SHOGUN 将軍」は、アメリカではやはりディズニー傘下であるHuluで配信されるほか、ケーブルチャンネルFXで放映。中南米ではDisney+とStar+、その他の国ではDisney+が配信する。
出演者のほとんどが日本人、しかも時代物。せりふのおよそ7割が日本語で、日本語を知らない視聴者は字幕を読まなければならないこのドラマが全世界からこんなに温かく受け入れられたのは、まさに画期的なこと。そう遠くない昔、ハリウッドの作品にはアジア人がほとんど出てこないのが現実だったのだ。出てきたとしても脇役で、当然ながらそのキャラクターは英語を話す。
もっとも、近年は韓国語の「イカゲーム」や、せりふはほとんど英語ながら(韓国語も少しだけ出てくるが)アジア系キャスト中心の「BEEF/ビーフ〜逆上〜」などが配信でヒットしており、アジア系が前面に出てくる作品が受け入れられる土壌ができていることは、ある程度証明されていた。それでも、「SHOGUN 将軍」は、かけられている予算の規模が違う。
正確な製作予算は明かされていないが、FXの歴史で最高レベルとのこと。それは、1600年の日本をバンクーバーに再現したセットや衣装、視覚効果などにも容易に見て取れる。主演とプロデューサーを兼任する真田広之も、「新しいセットに入るたびにスケール感に圧倒され、役者冥利に尽きる」と、配信開始前の筆者とのインタビューで語っていた。30秒スポットで700万ドル(およそ10億円)もするスーパーボウルの試合中継でも予告編を流すなど、宣伝広告費も惜しんでいない。製作陣はそれだけこの作品に自信を持っていたということだろう。しかし、ヒットするかどうかは誰にもわからないもの。そのギャンブルは正しかったことが、今、証明されたのだ。
実際、見た人の評価は非常に高い。配信開始前に100%だったRottentomatoes.comは、今もほぼ同じ99%。配信開始後に加わった一般人の評価も94%だ。一般人のコメントには、「まだ3話しか見られていないので気が早いかもしれないが、これは今年最高のドラマのひとつになるだろう」、「劇場用映画のレベルの大傑作」、「1話を見た時から好きだったが、話が進むに従ってますます良くなる」など、絶賛の声が寄せられている。
そんな中で注目したいのは、「衣装をはじめ日本文化のディテールが徹底しているところがすばらしい」、「このドラマを見て日本の歴史をもっと知りたいと思うようになった」などといったコメントだ。真田が徹底してこだわった正しい日本の描写は、日本人以外の視聴者の心にも響いたということ。どうせ日本人にしかわからないと決めつけられがちなそれらのディテールは、この作品の大きな魅力のひとつなのである。
もちろん、ドラマはまだ始まって2週目で、これからがさらに期待される。毎回多くのドラマチックなことが起きるものの、最後の3話はとりわけ劇的で、「次が待ちきれない」というファンの気持ちはますますたかぶると思われるのだ。口コミ効果もあってファンは増え続け、最終回ではさらにすごい数字を出すことになるかもしれない。
配信開始前、真田は、「これをきっかけに、日本をテーマにした作品が作られやすくなって、もっと世界にアピールしていけるようになれば」との願いを語っていた。今、そこに1歩近づいた形だ。将来、歴史を振り返った時、「SHOGUN 将軍」は、ハリウッドの日本の取り上げ方にどんな影響を与えたことになるのだろうか。