医療関係者が気にしているからなのかなぁ?数日前に聞き慣れないワード「持続感染」がトレンドになっていました。コロナがインフルエンザと同じ5種になり、コロナ前より人流が増え、浮かれているように見える。経済の早期回復を街中の老舗のお店が閉店せざるを得なかった景色を見ると、このまやかしの流れも必然に思えてくる。
私は、コロナの最初の頃に感染に気をつけるべきリストに入ると言われた疾病があり、相変わらず旅行に行くことを躊躇っています。娘が長いこと、コロナ後遺症で苦しんだのを見てきて(今も実は継続している?)、持病、コロナのどちらに限らず治療薬のない疾病は気力を奪うと思っています。持病のせいなのか免疫力が落ちている様子で、インフルエンザなどの風邪もひきやすくなっています。
新聞記事が、SNSで話題になっていて気になりました。
傍観していてはいけないし、国民みんなが当事者だ言う意識を持つことで見えてくるものがあります。

X引用させていただきました。

冬の感染拡大期を迎えた新型コロナウイルスについて、急性期症状が収まった後も心臓の細胞にウィルスが残存した場合、心不全のリスクを潜在的に高める可能性があることがiPS細胞を用いた実験で判明し、理化学研究所などの研究グループが発表した。
感染に起因する深刻な心不全が、今後目立つ様になる可能性もある。
研究成果は22日、アメリカ科学誌「アイサイエンス」電子版に掲載された。
新型コロナに感染すると、発熱などの急性期症状が収まった後も少量のウィルスが体内に留まる『持続感染』を起こすことがあり、後遺症との関係も指摘されている。
グループはiPS細胞を使い、心臓に網目状に広がる血管や心筋細胞などの組織を模倣したシートを作成。少量の新型コロナウイルスに感染させることで、心臓にウィルスが残存しつつも表面的には心機能や組織が問題なく維持される持続感染の゙状態を再現した。
持続感染のないシートを一時的に低酸素状態にして孵化をかけると、時間をかけるとともに心機能は回復した。一方で、持続感染させたシートの場合は残存ウィルスが活性化して組織に深刻なダメージを与え、心機能は回復しなかった。
心臓で持続感染を起こす割合は不明で、持続感染の有無を検査する手法も゙未開発だが、升本英利研究リーダーは「新型コロナ感染者は世界で7億人を超えている。割合は小さくても、患者は相当数いる可能性がある」と指摘した。