とても、素敵な曲です。

コロナ禍で小関裕太さんが、主演ミュージカル『四月は君の嘘』が中止になってしまったことが、この楽曲製作の原動力になりました。ご縁があって アニメバージョン『四月は君の嘘』の楽曲を作り歌う工藤秀平さんと曲作りをすることになり、作品として完成させるまで3年の月日がかかったそうです。

春馬くんの舞台『ホイッスル ダウン ザ ウィンドウ』はこの年の4月に中止になりました。ずっと背中を追いかけてきた春馬くんにどんなに話を聞いてほしかったことだろうと慮られます。


 

 X,引用させていただきました。

舞台が中止になったこと、大切な先輩が亡くなったこと。

その深く長い悲しみの中から時間をかけ、立ち上がる様子を読んでいると舞台が中止になって春馬くんに相談したくても出来ない、小関さんの味わった彼がいない喪失感を痛いほど感じてしまいます。そして『記憶と対話』しながら立ち上がっていく姿は、「春馬くんからたくさん学びとったんだね。ありがとう」と伝えたくなります。

https://youtu.be/VnsT9ay7_58?si=EKOMaRSqwra_jJ_O 


そして本仮屋ユイカさんのラジオ番組がきっかけで話題になっているって、春馬くんがそばにいるんじゃないかと思えてしまう。

この作品を自費で全てを自分達で行って。

春馬くんがセカンドシングルの製作時に「『YOU』のMVも作りましょうよ~🐴僕お金出すからさ~🐴。」と珍しく我儘を言っていました。いや、我儘に見せていました。ファンが喜ぶ姿を想像して、より良いものを見てほしかったんだと思う。『night diver』発売されて話題になってその我儘な提案が叶っていたのではないかと小関裕太くんのブログを読んで想いを馳せます。大切な先輩の言葉を大切にして、オマージュしてくれてありがとう✨

これを読んでから改めて曲を聞いたら、余計に作品が、深く沁みました。後輩ハンサムたちの温かさを感じ、今はその後輩達を引っ張っていく存在に成長された小関裕太くんが頼もしく感じられました。



ブログ、一部抜粋させていただきました。


2020.07.05に初演を迎えるはずだったミュージカル「四月は君の嘘」が中止になってしまい、
強い想いや覚悟で向かっていたので
失なったショックで立ち直れませんでした。


<中略>


「嘘」という言葉がこの2人の共通点。


このネガティブなワードをなんとかポジティブに捉えられないか。

「全部、嘘だったらいいのに」という言葉って悲しい時に思うよね。

「ぜんぶ、うそだったように笑える日がくる」って思いたい。

そういう歌にしたい。



少し経って

同じ年、2020年。

大切な先輩が亡くなる。


憧れのひとがいなくなって

目指す場所が見えなくなって


どう跑いても、朝って来ちゃうんだなっていう感情にのみこまれた。


秋を迎えて、冬を迎えて、春を迎えて、また夏を迎えて、

まだ変わらない世界状況と、移り変わっていく人々の気持ちの流れに戸惑いながら、心のバランスを保てないまま過ごしていった。


<中略>


今回自費でやっていたこともあり、

完全に手作りなので

現場のスタッフのみなさんのご飯も自分達で用意して、お弁当の入った袋を両手に「買ってきました~」としたのも、普段参加させてもらう作品ではやっていただく側だから、今までの経験に凄く感謝した。楽しかった。


そうやってたくさんの手に包まれて今回の完成に巡り着いた。

そして2023.07.05に発表。


少し経って

この夏、また大切な人を失った。

今月末に飲もうねと話していた友人にはもう会えない。


残されると、記憶と対話するしかない。
すごく虚しい。

この曲が直接関係あるわけではないけど
時を経て、夏。
進んでいるようで、進んでなくて、でも時間は自然と進んでいて、、

嬉しい楽しいことだけでは本当にない。

言葉に表わす事さえもどうかと思うけど、
今はとてもやるせない気持ちで一杯

このタイミングでまた"今"について考えてる。

忘れ去るんじゃなくて
向き合う形で

今を踏みしめられたらいいな。

そう願う。


yutakoseki...

https://ameblo.jp/koseki-yuta/entry-12811522486.html


https://youtu.be/HrZvG91rrng?si=-Dv3NLD1_uzo0nKQ 

X,YouTube引用させていただきました。