昨日の騒動は一体なんだったんでしょうか?でも、無事放送されるそうで良かったゾウ🐘、嬉しいゾウ🐘💓

改めて思うのは、5周年の月日のなかで2年間しかいなかったんだなあと😢

何度も動画で目に焼き付け、色濃く残る春馬くんの残像が、瞼に焼き付いて。『せかほし』の春馬くんに会いたいと渇望し続けたファンの願いをかなえてくださった関係者の皆さまに感謝しかないです❗️

春馬くんとJUJUさんが作り上げた『せかほし』の空気感をずっと大切に守リ続けてくださっていることに感謝です。

春馬くんの可愛げのある天然ぶりは、見ている人を幸せにし、バイヤーさんを満面の笑顔にしていました。

あの春馬くんの根っからのエンターテイメントぶりをたくさんの方に感じて、この素敵な番組を知ってほしい。いつまでも繋いでいくことで、リアタイで見れなかった人(私も)に又、これからもこうして初代MCの勇姿をまた届けてほしいです。

次回スペシャル前にまた、会わせてもらえることを期待しています。彦星みたい⭐️


ここから前回の続きになります。共演者の名前が出てきて、温かくて優しく、どこまでも前向きな言葉は、今も彼の意志が、言霊を持って活きていると感じます。

 


人としてのあり方から

一番遠いところにあるものだから、

役者は悪役に惹かれるんだろうと思う



常に勉強だと意識しながら 生きることが大事だと思ってる


『銀魂2』は三浦にとって、『進撃の巨人』以来3年ぶりの映画出演作となる。その間、彼はブロードウェイミュージカル『キンキーブーツ』や、NHK大河ドラマ『おんな城主 直虎』などで大役に挑んできた。

大河ドラマのクランクアップ後は、『オトナ高校』の撮影に入る前にまとまった休みをとることができたという。

「自分のために自由に時間を使うことができました。自分の中で大きかったのは、『キンキーブーツ』の'19年の再演が決まったこと。そこに向けて『準備をしなきゃいけないな』という気持ちがあったので、毎日自分なりにボイストレーニングをしたり、歌やダンスのレッスンを受けてみたり。海外でもワークショップや語学学校に通って、芝居やミュージカルを鑑賞してと、いろいろなことを吸収できました。」

今年は映画現場が続いており、『銀魂2』を皮切りに『SUNNY 強い気持ち·強い愛』(大根 仁監督)、『アイネクライネナハトムジーク』(今泉 力哉監督)、『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』(前田 哲監督)が公開になる。主役、悪役、数シーン登場するスパイス役など、その立ち位置は多彩かつ、年々自由度を増している。

「20代のわりと早い段階から、『この作品をやろうと思っているけれど、春馬はどう思う?』と聞いてくださったので、自分の取捨選択というよりは、一緒に決めている感覚です。僕としては、いろいろな監督と出会いたい。いろいろ現場で学びたい、という意向が強い。最近は、技術チームとのコミニュケーションもすごく楽しくて、昔の撮影現場の話を聞くとすごく勉強になります。使っていただくのであれば、どんどん映画の現場に参加していきたいです。」



三浦春馬は端正なルックスと実力から数多の若手俳優の中で頭ひとつ抜け出た存在だったが、28歳になった今、もはや揺るぎない安定感が漂っている。それと同時に、かつての自分に重なる下の世代の俳優との共演も増えてきた。

「世代や年の差みたいなものは何も考えてないですね。現場に入ってしまえば、同じ作品を作る仲間だし。『銀魂2』で一緒になった吉沢亮くんから『春馬さんも18~19歳の頃、こんな感じで休みがなかったんですかねー。すごいっすね、マジで。がんばりますー。』ってあの飄々とした口調で言われて、『面白い人だなー』『好きだなー』と思いました

(笑)。今はようやく自分の仕事や演じ方、パフォーマンスを俯瞰できるようになりましたが、18~19歳当時は何ひとつ客観視できていなかった。目の前のものに当たっては砕けてばかり。仕事でもプライベートでも、何度も玉砕していました。あの頃の自分に比べたら、吉沢くんも広瀬すずちゃんも、素晴らしいなと思います。」

広瀬すずは『SUNNY』で篠原涼子が演じている主人公·奈美の高校時代を演じている。三浦が扮するのは、奈美の初恋相手のイケメン大学生役だ。

「大根監督が、高校生を演じるすずちゃんたちと非常に密に話し合いながら演出していたのが印象的でした。僕は何日間かご一緒しただけですが、すずちゃんにすごく刺激を受けました。この年代でこんなにもお芝居にまっすぐに取り組みながら、自然に芝居ができる方を見たことがない。芝居がものすごく眩しくて、圧倒されました。」

その『SUNNY』で共演した同い年の矢本悠馬とは、あとに『アイネクライネナハトムジーク』で幼なじみ役で再共演することになり、クランクイン前にふたりで食事をする機会を設けたという。

「すごくおかしな人でした(笑)。同じAB型だからわかるところもあるし、こんなAB型もいるんだ┈という驚きもあり。芝居に関しては、彼にしかできない自然な芝居に強さを感じました。現場でも、彼の芝居をずっと見ていました。」

カメラの前や板の上に立ったら年齢もキャリアも関係なく、刺激を受けながら、自身にエネルギーに変換していく。



「『プライベートも現場もすべて仕事だな』と。お仕事していない時も、常に勉強だと意識しながら生きることが大事だなと思うようになりました。」

仕事への意欲や向上心は昔のままに、俳優として骨密度が高くなり、どんどん大人の男になっている印象だ。

「自分ではまったく大人になったと思わないですね(笑)。後輩が増えたのでごちそうをする機会は増えましたけど、歳を重ねれば自然とそうなるのでそれはまた別の話だと思います。自覚している変化があるとすれば、最近は好きなことに好きなだけ時間をかけたいと強く思うようになってきているところかもしれません。自分で自分の人生を楽しくするために何が必要なのか見えてきているので、それを実現するために一歩一歩、少しずつ準備している状態です。」

Photo∶京介、Text∶須永貴子、Styling:深海佳宏、Hair&Make:AZUMA