数日前にあった報道内容通りの記者会見でした。

この記者会見後に無神経なインスタをあげた身内スタアの神経がわからない。

先日美容室に行ったときに、担当美容師が「当事者が死んでから言うのも後出しジャンケンのようで如何なものか┄。」『あんたね、自分の大事な息子が被害者でも同じこと言う?』

私は、喉元まで出かかった言葉を呑み込んだ。



ジャニーズとの忖度で、被害者(子ども)が記者を頼ったときに、救いの手をさしのべる振りをして握りつぶしたメディアの責任はどう取るの?その行為でPTSDに悩まされている人もいる、たとえ自分が直接レイプされていなくとも、心的被害を感じている人もいるはずです。メディアは社会に向けて改善方法を発信しないで「どの口が言っている?」と思いながら見ていました。

色んな方がモヤモヤしながら眺めていたと思います。日本人と海外での見る目は、外からの目の方がもっともっと厳しいとわかっているんだろうか?こんな内容で日本人として恥ずかしい。


家事をしながら、つけていた夕方の番組で流れたパックンのコメントに、世間の目が集約された意見だと思いました。


会見途中でコメントを求められたパックンは、東山の新社長就任について「東山さんのキャスティングが正しいか、皆さんの判断に任せるというのがありましたが…。喜多川氏、メリー氏は自分のお父さん、お母さんみたいな存在だと話していたから、“気持ち上の同族経営”から離れていけるかどうか。これも皆さんが注目していくかなと思います」と、一抹の不安を指摘した。

↓日本人が知るべき海外から見た日本の異常さ

https://toyokeizai.net/articles/-/698588?page=2 


発端になったイギリスBBC放送の反応

新体制については…

英BBC モビーン・アザー記者
「(新社長は)元々アイドルで、ジャニーズ事務所のシステムの中で生きてきた。これは問題だと思います」

さらに、日本のメディアについて、次のように指摘しました。

英BBC モビーン・アザー記者
「日本のメディアが何十年もこの問題を無視し続けてきたことは、非常に問題です。事務所が何十年も力を持っていた、それは危険なことです。1つの組織や会社が何をニュースにすべきか、何に沈黙するかについて決める力を持つべきではない」

事務所が絶大な力を持っていたことを問題視し、今後のメディアについて、語りました。

英BBC モビーン・アザー記者
「メディアは自由に発言できるべき。今後、日本の報道機関の中でニュースに関わる人たちが自問自答し、文化が変わることを心から願っています」


こうしたなか、ギネス世界記録を認定するギネスワールドレコーズは、「先日発表された故ジャニー喜多川氏の調査報告書を受け、本状況において記録掲載は適さないと判断し、氏の記録を公式サイトより削除いたしました」との声明を発表。喜多川元社長の「最も多くのコンサートをプロデュースした人物」など、2つの記録を削除しました。


性加害問題を告発するドキュメンタリー番組を放送した英BBC放送は

「社長がついに性加害を認めて辞任した」と報じた。

韓国のテレビでは、「当事者の名前を使った社名を維持し、前社長が株式の100%を持ったままで反省する意志があるのかと批判が起きている」と伝えた。

台湾やフランスのメディアも速報。ルモンド紙は、ジュリー氏が「(組織の)沈黙の掟」を破り性加害の事実を認め謝罪したと伝えた。



そして、海外の報道は被害者の声を大きく報道していたそうです。被害者の会からの声を拾わないことに疑問の声が上がっています。日本は敢えて時間を割かなかった?これも忖度?

参考資料一部引用させていただきました。



ジャニーズだけでなく、ツッコミどころ満載の芸能界は、他人事にして終わりにすることは、許されない。アナログ世代はきれいさっぱり退くべき。政治と一緒だね。

 Twitter引用させていただきました。