この前少し取り上げたダークチョコレートの話に興味を寄せられた方が多かったので続きを。
病気は、血管の流れが良ければ、避けられる病気がたくさんあります。

チョコレートの原材料となるカカオにもフラバノールというフラボノイドの一種が含まれていますが、これが眼血流量にも好影響を及ぼすかを検証した論文がJAMA Ophthal に掲載されました。(2019)
こちらは神戸新聞に掲載された記事です。

これまで、運動したり、脳トレすると血流が良くなり、認知症予防には効果的といわれてきました。そして、現在の研究では、チョコレートに含まれるカカオの成分であるポリフェノールに改善の可能性が多く見られることが分かりました。ダークチョコレートに認知症を予防できる可能性が、医学的にも大きく期待されています。

注:ここで話しているチョコレートとはミルクチョコレートなど砂糖がたくさん入っているものではなく、少しほろ苦いダークチョコレートのことです。



私は退院後は、血流を良くすることは意識して夫に味付けが薄いと誹られようが聞こえないふりで😂減塩生活を心掛けていますが、ダークチョコレートが、医学的に良いことは初めて知りました。。

ダークチョコレートが脳の゙血流量を増やすという下に貼り付けた記事を読みました。
甘くないこくのあるチョコレート、カカオ72%とか86%とか冷蔵庫に半年くらい入れたままになっています😓苦手だけど、薬を飲むより容易いです。上の新聞記事ではカカオ70%、下の記事は85%とそれぞれ定義づけていますが、楽しく続けることが大切かと思います。


私は、脳出血になり、片麻痺という後遺症が残りました。

動かない麻痺側の指先を個性ととらえて工夫をし、日々を楽しんで暮らしています。
ですが気になるのは、今より状態が悪くなることが起こらないかということです。薬のみに頼るのではなく、日常生活で意識して生活していく。ダークチョコレートを食べるだけではなく、記載されているその他の゙注意事項を守ることも大切です。
こういった記事を読むことで、身を引き締めなければと思います。



注:カリウムの゙サケとは鮭のことです。
こちらから、一部抜粋しました。