三重県四日市市には、萬古焼という伝統工芸品があります。 

近年、萬古焼のごはん鍋で再注目されています。
熱伝導がよく、美味しく炊けて光熱費の節約になります。

https://otonayaki.com/blogs/contents/bankoyaki 

  テレビでご飯鍋が取り上げられてから、全国から注文が殺到した萬古焼(ばんこやき)は、四日市の伝統工芸品。我が家は急須が萬古焼。


我が家は1~2合しか炊かないので何か良いものはないかと考えていました。炊飯器をやめてお鍋で炊くようになり、光熱費の節約になりました。美味しく炊けるごはん鍋にしようかなと思いました。見た目が重そうで片手で持てないかなと尻込みしていましたが、今回調べてみたら軽いと知りました。我が家の萬古焼の急須や湯呑みは確かに軽いです。ガスのみ、IH対応のものも、電子レンジやオーブン対応のもの等バリエーションがありました。

 

   http://www.misuzu-c.com/gohannabe/ 

https://youtu.be/_swdf1RSNhk 


 

 

 

 


 


 



 

 



 

 









 そして四日市のB級グルメで有名になったのが、トンテキです。お肉は普通に柔らかい肩ロース。ソースが決め手。

 

 

 

 

 

四日市ってどんなとこ?

昭和の高度成長期の時代、石油科学コンビナートの四日市は県内で1番活気があり、賑やかでした。24時間機械を止めずに、工場のひときわ高く建てられた煙突から排煙が、昼夜問わずモクモクと不気味に吐き出されていました。電車の窓から見ていると四日市に近づくと町並みが突然セピア写真の色になりました。カラー写真でお見せしたかった。工場の排煙で茶色くなっていました。洗濯物は外に干せないのです。

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%9B%E6%97%A5%E5%B8%82%E3%81%9C%E3%82%93%E3%81%9D%E3%81%8F 





私の身内も四日市喘息でした。今の時代と違い、理不尽なハードルの高い認定が認められることはなかったけれど、生涯喘息で苦しみました。認定された人は氷山の一角でした。

小さい頃は楽しみだった海水浴。しょっちゅう連れて行ってもらいましたが、物心付いた頃には海は、臭くて汚くて入ってはいけない場所でした。兄が釣ったアジは骨がグニグニ曲がっていました。死んだ魚が砂浜に流れ着いていました。いろんな種類の貝殻は生態系が壊れ、さくら貝なども見なくなりました。あっという間にバケツいっぱいになった楽しかった潮干狩りも行けなくなりました、近年の中国の様子は子どもの頃に体験した四日市公害のようです。25年くらい前に砂浜に行きましたが、かさは減ったけれど、当時よりまだ半分くらいヘドロがありました。今は、ヘドロはありませんし、磯の香りも戻りましたが海水浴をする人を滅多に見ません┈。

バブルが弾け、良くも悪くも町並みや人の流れが変わりました。セピア色の町並みは老朽化などで建て変わり、恐ろしかったあの煙突は姿を変えずに残り、昔の風景を見たことのない世代には今では神秘的なスポットとしてナイトクルーズが綺麗な夜景撮影の人気になっています🌃🌉

時の流れを感じます。私達が失ったものも知って欲しいと若い人に教えたい。

 

 

 https://livejapan.com/ja/in-kansai/in-pref-mie/in-suzuka_yokkaichi/article-a2000173/ 


環境問題を子供が楽しんで学べます↓

https://loco.yahoo.co.jp/place/g-CLMB3U8DgWU/ 

 Twitter引用させていただきました。