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 さっき、お買い物から帰りました。今日は暖かい日で風がありました。

 田舎なので山の木々の若葉が春の日差しにキラキラ光り、山藤が満開で薄い藤色で風にうねり、力強く揺れています。何故か、泣けてきました。緑のグラデーションと藤の花が生命力を感じさせ、『春馬くんは、もう居ないんだ。』とまざまざと感じました。

 山の緑のよく似合う青年でした。演技派俳優で笑顔が可愛くて、そんな思いで、春馬くんを知る旅を始めて、一つづつ人柄に触れる度にどんどん魅せられていく。俳優三浦春馬としてだけでなく、人として尊敬する人、三浦春馬のファンになりました。唯一無二の存在。

 何故に日々悲しみが深まるのか?コロナ禍で突然の訃報。呆然とする内に荼毘に付され、別れを惜しむ事を許されなかった。こんなに素晴らしい人と言うことをなくして初めて知ったこと。こんなにも大スターなのに、追悼されず、思い出話をされることもなくいなかったように扱われる。まるで犯罪者の様な。

 悲しみは、どんどん深くなっていく。多くの人がそう感じているはず。

 

 春友さんに教えていただきました。藤の花は4月の誕生花だと。春馬くんの誕生花だったんですね。ひとり泣けてきた意味を感じてしまいました。


 どうか心安らかに。祈ります。

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




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片麻痺の料理日記、便利品