主人公の父親は、おそらく60代。若年性認知症になるのか。おそらく、進行が早かったはず。昭和でバブルの時代には、コゾって長生きしたいわねと皆挨拶代わりの様に話していた。こんな時代が来ることは、政府はわかっていた筈なのに国民に警鐘を鳴らす事はしなかった。私の様に近くの駅まで車で何十分も係る田舎暮らしでも、親と同居する若い人はほとんど居ない。電車には乗らなくても病院へどうやって行くのか、先々、考えなくてはいけない問題を今考えるべき。
私達の親世代を見ていると問題を先送りして判断がつかなくなり、物が増え続け、子どもが片付けに困り、業者に頼んで片付ける人が多い。費用も半端ない。そんな家庭がほとんどです。自分達はどうしておくべきか還暦を迎えるときから実行に移しておかないと大変だと渦中の子世代は体験しました。体が動くうちに、判断がつくうちに。
https://news.yahoo.co.jp/articles/1b1c6ddee0274865ac302a651b3561fe448e8ccb
https://news.yahoo.co.jp/articles/11c50bea6aebb44f25dc03fadec76ec5b958ba1f
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