『進撃の巨人』の国内外の評価の違いに注目してみました。
三浦春馬25歳の作品。
日本人には、ウルトラマンなどで昔から特撮には馴染みがあるけれど、外国で特撮、ましてや最新鋭のVFXともなると話題になって当たり前。
キャプテンハーロック、進撃の巨人とワールドプレミアは大成功。国際的俳優三浦春馬は、アジア圏のみならず、アメリカ、ヨーロッパにも知られ、ファンを増やした。
日本での原作と違う内容に怒った原作ファンの暴走として炎上し、春馬くんが叩かれたが、一部では、作為的な意図があったのではと、噂されました。マスコミも不思議がっていました。
原作が漫画、アニメ作品が今の邦画の王道。
文学作品を活字で読み、想像力を膨らませる力が日本人は諸外国に比べ劣ってきているのではないかと思う。最近の映画を見ていても日本の将来に不安に感じる。
当時、ネットで誹謗中傷した人の中には、春馬くんが不在になり、当時のことを振り返り、改めてこの映画を見て感想が変わった方が多くみえます。集団心理、SNSの使い道を誤ると人を傷つける。ようやく、法整備が整い出したようです。
https://www.cinematoday.jp/news/N0074965