プロローグ 続き | 危険物乙ョン

プロローグ 続き

けれど、問いかけてきた時のユナの真剣な目に、俺は真面目に答えてしまった


『俺の日だから』



それからは、あまりユナとは関わらないようにした



世界が崩れる気がした



何も気負いしなくていい



【朔の日】のあの公園の



子供だけの自由な世界が


崩れる気がした





それからしばらくユナを観察してみた


ユナはほかの奴には何も聞かない


俺だけに問いかけたようだった


俺はそれが物凄く居心地悪かった





テキトーにつるんで、
テキトーにさわいで、
テキトーにふざけて、
テキトーな時間に帰る


そんな自由な世界が、
ユナの登場で少しずつ変わっていく気がした