ゆるやかな
無垢の白！
鮮やかな
紅(べに)…
春を呼び寄せるように…
ほのかな
かほりを
纏いながら…
風は
白から
たなびく
薄桃色に…
交わりながら
換わりゆく…
一瞬の
惑いをも
揺らめかせて…
冬の
厳しさが
まだ
残りゆく中の
芳しき
花の色…
冴えわたる
色合いに
ふと
透明な
紡ぎを
思う…
人生の
色も
透明に
近く
近く…
こころを
紡ぎながら
過ぎゆく…
いつかは
花に
彩られながら
色を
纏いながら…
と…
こころの
矛盾と
刹那の
色合いに
信実を
覗かせながら…
ゆるやかに
たおやかに
生きて
ゆくのだと…
蝶(てふ)
飛び交う
春にと
こころ
馳せながら…
※梅見月=二月
こんばんわ！つたない即興詩を読んで下さり、ありがとうございます(⌒‐⌒)
冬の厳しさを痛感しながら、凛！としたこころに！
そして
春めいた、優しきこころに！
それは冬を経験したから、一層！確立するこころ！ですね。
２月！早いですね！ほんのり春の風が交わりながら頃。
梅の頼りも！
コメいいねをありがとうございます(⌒‐⌒)
返信遅れや、すべてのいいねをお返し出来なくて、ごめんなさいね。