こんにちは鈴木です。
今日のお話は
あなたが人生に疲れてしまう理由を
まったくなくす方法です。
もちろん聞きたいですよね。
あなたが疲れてしまうのは
原因があるのに、あなたは
対処の仕方がわからず
放置したまま…
疲れてしまう原因を直せば、
うつ病であっても回復が早くなるのに、
それをあなたはできていない。
でももし原因を探り、
改善の方法を学べば
あなたは見違えるでしょう。
仮に人生に疲れている時間を
楽しむ時間に変えることができたなら、
それは人生の勝ち組にしかできない技、
誰もが憧れるところの人間にあなたはなれます。
うつ病だからできないのではなく、
誰もができるけど、あなたがやっていないから
価値があることです。
それは「完璧を求めないということ」です。
わかりますか?
あなたが人生に疲れてしまう原因は
あなたが物事に「完璧」を
求めてしまっているからです。
たとえば「この病気のときは
この薬を飲んだら100%確実に治る。」
あなたは当たり前のように思うでしょうが、
日常化してしまっているからこそ、
罠にはまっていることに気づかないのです。
薬は100%の完治を求めて
開発されますが、
人間は100%完璧に
作られてはいないという事実です。
人間は個人差がありますし、
生活環境の違いでも、
大きく差が出てしまいますよね?
万人が万人とも異なる人間なのに
同じ薬で治るほうが難しいと思うほうが
自然です。
そして薬と人間の相性が
いつも「完璧」だとはいえません。
アレルギーひとつで薬は
毒になるのがいい例です。
完璧に治ると言われていても
投薬すら不可能になるのです。
ですから完璧なんて
求めないほうがいいということです。
完璧を望むからすべて
うまくいってほしくなり、
失敗したところで憂鬱を
味わうことになる。
ならばあなたが求めるべきことは
最初から「60%の成功」が
いいのではないでしょうか?
「すべてが確実にできなくてはいけない」
と思ってしまうよりも、少しは失敗してもいい。
何か間違っててもいい。
何より心へのプレッシャーが少なくなります。
それに「60%の成功」でもやってみると、
案外「70%の成功」、「80%の成功」を
達成できるものです。
あなたの心へのプレッシャーが
小さくなっているため、その分行動に
自信を持つことができるからです。
また完璧を求めて、細部まで慎重に
物事をするのではなく、
全体を見て物事ができるほうが
多くの場合に有効です。
考え方を変えるだけで
あなたの行動も
変わってきます。
行動のための方針が
変わるわけですから当然ですね。
あなたへのプレッシャーが
必要以上にかからない
「60%」思考法を目指しましょう。
この考えは日常でも
自然と使えます。
現金でお買いものを
するのであれば
だいたい予算を決めてから
買い物に行くと思います。
それかレジでだいたいの代金を
考えていると思います。
あなたは「だいたい8000円くらい
使ったから、1万円を出しておこう」
と考えると思います。
それこそ「60%の成功」です。
だいたい合っていればいいという
発想そのものです。
「ぴったり確実に合っていなければならない」
なんてことばかりではないのです。
だから今考えていることを
完璧にすることは控えてください。
そのかわり、60%の成功をまず
目指し、できる限り100%に
近づけていくと考えるのです。
どちらも最終的には100%を
目標にするかもしれません。
でもあなたがつらくならない配慮を
考えたとき、両方とも同じではないでしょう。
今から少し息を吸って、
「よし、60%でいいや」と
思いましょう。
まずはそこから始めるのです。
人生に疲れることも減りますよ。
感想などいただけるとありがたいです。
ここまで読んでいただきありがとうございます。
鈴木