エゴがどのように働いて、気づきを妨害するのか?
 というエゴの戦略とエゴの目的についてです。


 エゴの目的は、エゴ自体が生き残る事。サバイバルです。
 エゴは幻想で、幻想だと見破られると存在できないため、幻想を現実だと認識させるように働きます。
 この働きにはいくつかのパターンがあるので、エゴの戦略としてお伝えします。


 ① 優越感を刺激する。
 エゴは「優越感」を刺激するように囁きます優越感はエゴの世界(フォースの世界)では高い波動なので、それよりも低い波動だとひっかかりやすいです。
 「優越感」をよしとしないようになると、この戦略には引っ掛かり難くなります。

 よくあるコンビネーション。

 怒り→裁き→優越感

 外界に対して「怒り」を感じる
       ↓
 「正しさ」を基準にして相手(外界)を裁く
       ↓
 自分の方が上だという「優越感」を持たす

 コレエゴが好んで用いるコンビネーションです。
 でこのコンビネーションに対しての対応を知れると思います。

 映画マトリックスのイメージですと、エージェント(エゴ)の攻撃パターンのような感じですので、回避するイメージ(マトリックス避け)で対応してみて下さい。


 ②「正しさ」を基準にジャッジさせようとする。

 これもエゴが好んで用いる戦略です。
 上で上げたコンビネーションにも含まれています。ジャッジの波動は「怒り」の波動なので、エゴの波動域でより高い「優越感」に誘導する。という事がお決まりのパターンです。

 「正しさ」でのジャッジ自体が、外界中心のジャッジなのでこの視点になった時点で自分軸がブレます。エゴの戦略に引っ掛かった。という事です。

 ○○しなくてはならない。というShouldの概念はこの「正しさ」が土台なので、この概念には注意を払っても払いきれません。


 ③「劣等感」を刺激する。

 「劣等感」が多いと自身への「無価値感」が強くなります。

 また「劣等感」を感じると「優越感」を得ようとするエゴの戦略にハマりやすいです。

 「劣等感」自体が、外界中心のジャッジで幻想です。
 この事については、別記事で書こうと思いますが、「劣等感」は幻想で存在していません。「優越感」とともにかなりカンタンに消え去ります。

 ④「無価値感」を刺激する。
 自分は無価値だという幻想を用いて○○しなくてはならない。というShouldに誘導するのもエゴの戦略です。
 逆にいうとShouldの思いが生じた時は、なんらかの「無価値感」があるのでその「無価値感」の正体に気づくチャンスでもあります。

 「無価値感」は「自分は神では無い」という勘違いから生じています。

 ここでは「無価値感」は幻想だと知っておいて下さい。

 ⑤「怖れ」を用いて外界中心の軸にブレさせる。
 自分軸がブレると、エゴの戦略にハマりやすくなるので、エゴは執拗にこの手を使います。
 ④もある意味このバリエーションの一つでもあります。

 「怖れ」自体、あると思っているから存在しているように感じられる幻想です。

 「怖れ」を生み出している「観念」に気づいて、その観念を書き換えると、「怖れ」は消えます。

 ここでは、「怖れ」は幻想でエゴの用いる道具に過ぎない。と捉えて下さい。


 エゴは「怖れ」が存在する二元世界でしか存在出来ない幻想です。

 エゴも闇なので、光を当てると本当は存在していない幻想だと見破れます。

 今回はエゴが好んで用いる戦略について書きました。
 エゴの戦略に気づく事で、エゴの策略に乗らなくなる一助になれば幸いです。