今日は
私自身の事について
お話させて下さいね。

心の病が癒えず
薬漬けの毎日を過ごし

ようやく
一筋の光が見えてきた
そんな時

ラッキーさんは
寝たきりになりました。


左足の感覚が鈍くなり
ちゃんと歩けなくても

ハァハァ息がきれても
ラッキーさんを抱きかかえて
廊下を歩いてた。


薬の副作用で
もうろうとした頭で
夕食の献立は考えられなくれも

ラッキーさんの手作り食だけは
なんとか作ってた。


日増しに進む
ラッキーさんの老化と
反比例するかのように

私の心身状態は
改善していったのです。


どんなお薬より
どんなカウンセリングより


ラッキーさんを介護する事が
私にとって
心身共に
最良の治療になっていたと思います。


ラッキーさん
あなたが居てくれて
本当に良かった。
ありがとう・・・・・。