鬱々夫婦の子供(鬱々子)はこの春から某大学付属小学校へ入学が決まった。備忘録として、受験で感じたことを書いている。今回はその10.

合格したからいいが、幼児教室のお受験ママたちには数々の妨害を受けて、一瞬「受験をやめようか」とも思いつめたこともあった。

まず、ほめ殺しによるプレッシャー・・・。あれは鬱々親子共々、参ってしまった。


【ほめ殺しによる妨害】

①レッスンの度に「鬱々子ちゃんは、きっと合格よ。」「鬱々子ちゃんには、こんな問題簡単でしょ。」などと鬱々子に、声をかけ続ける。

②鬱々子は、「間違えたらいけない」「間違えたらどうしよう」と不安から混乱状態になり、レッスン中の質疑応答で間違えてしまう。

③間髪入れず、「鬱々子ちゃんも、間違えるんだぁ。どうしたのぅ(笑)」にひひ

④鬱々妻は、鬱々子に対して「しっかりしろ!」と心の中で叫び、イライライライラメラメラ

⑤鬱々子は落ち込むガーン

⑥鬱々親子は「このままでは落ちるかも・・・・。落ちるくらいなら受験をやめようか・・・」

となる。

実際に、このパターンで受験をやめてしまった男の子もいた。鬱々家の場合、鬱々夫が「どんなことがあっても受験させる」と強気だったので受験対策を継続できた。鬱々夫は大量にトレドミンやパキシル、ジェイゾロフト、アキネトンなどを服用している割には、鬱々子の受験には強気だったのは、意外だった。


そのほかの妨害についてはその11に続く。