キャバ嬢って全員細くて可愛いんでしょ?


そんなイメージありませんか?

実際もちろんほそーくてお人形さんみたいな可愛い子はいます。テレビにでていたり、YouTubeに出ていらっしゃる方は確かにそのような方ばかりです。

しかし私はというと全然そんな事はなく。
細くもなければ顔がすごく可愛いわけでもありません。(悲しいことに、、)

でもそれについて特段悲観した事はありませんし、容姿が優れている女の子たちを見て妬ましいという気持ちもありませんでした。

なぜなら私は初めから、彼女たちとは別の土俵で勝負しようと決めていたからです。


たとえばコミュニケーション力。
記憶力。
歌唱力。

お客様の話したことを必ず覚えておき、(たまにメモしたりしました)次回いらっしゃった時の話のネタにする、というのは必ずしていました。


意外とお客様は些細な会話から、ヒントやサインをだしてくれている事が多いです。
この話題では口数が多くなったな、とか、声が大きくなったな、とかどんな些細な事も注意深く観察するのです。


この方の興味のあることはなんだろう。どうすれば私に興味をもってくれるだろう。

自分に興味をもってほしいと思うのならまず相手に興味をもつことです。


現実的な事をいうようですが、最初から容姿で負けていると認識しているのなら早いところその土俵から降りた方がいいです。
もちろん自分を磨くのは大事なことですし、自分の容姿に対して諦めろ、というのではありません。


別の選択肢もあるよ、といいたいのです。


ただ、別の土俵で勝負するためにはまた別の努力を要するわけですが、それでも容姿で負けているからあの子には勝てない、、と悲観するよりかはいっそ割り切って、別の土俵から勝ちを取りにいくのもひとつの手です。


たとえばコミュ力以外にも、
誰よりも気遣いができる女性になる。
誰よりも色気のある女性になる。
誰よりも知性のある女性になる。
誰よりもよく笑う女性になる。


色々あると思います。

キャバ嬢に容姿は全く関係ない、とはいいません。

でも容姿が全てではない、というのははっきりと断言する事ができます。